こんにちは、夏目江理です。
私はラブグッズ(いわゆるアダルトグッズ)が大好きで、
年間かるく100個以上はラブグッズを試してます。
企業さんと組んで、
ラブグッズの商品名やキャッチコピーを
一緒に考えることなどもありますし、
使ってよかったアイテムの感想を
個人ブログでレビューして収入にもしてます。
友人たちにもついつい、
おすすめのアイテムを贈ってしまう…
そんな、ばりばりヲタクな私ですが
実は、つい最近まで
ラブグッズをまったく使ったことがありませんでした!
そして、
初めて自分でラブグッズを買った時にも
恥ずかしすぎて、
ひたすら家の押し入れに隠しまくってました(笑)
超恥ずかしがり屋の私に
いったい何が起きて、
ここまでオープンに変わったのか…?
そして、
「ラブグッズは美容家電。
気軽に楽しもう!」
と、断言できる理由とは?
こんなテーマで書いていきたいと思います!
もくじ
ラブグッズは、便利家電だ。
人間の動きでは再現するのが難しい動きを、
淡々とこなしてくれるラブグッズ。
これって、私のなかでは
家電を使う感覚と一緒なんですよね。
例えば…
髪の毛をすぐに乾かしたいなら、
自然乾燥ではなくドライヤーを使いますよね。
食べ物を低温保存したいなら、
氷を持参して保冷所を作るより、
冷蔵庫を使いますよね。
ゴミを手で拾って集めたり
細かいホコリやハウスダストを
すべてきれいにするのは難しいので、
一気に吸い込んでくれる掃除機を使いますよね。
…こういう感覚と同じように、
ラブグッズを活用しているんです。
例えば、
女性の体調にはバラツキがあり、
濡れやすい日、濡れにくい日があるので
なめらかさのサポートのために
ローションや潤滑剤を使う。
疲れている日で、
「なんかサクッとイキたいなぁ」ってときは
手や指を頑張って動かさなくても
オーガスムに導いてくれる
ローターや吸引バイブを使う。
恋人とドキドキを味わうために、
いつどこでスイッチが入るか分からない
遠隔ローターを使ってみる。
ペニスがなかなか勃起しないけど、
パートナーの「挿入されたい」願望を満たすため
代わりにディルド(ペニス形の張り型)
を使用する。
などなど。
ラブグッズって、
「マスターベーションやセックスにおける
課題を解決するための手段」
でもあります。
感情を増幅させる手段とか、
合理的に快感を楽しむために
ラブグッズを使うことも多いんですよね。
まさに家電っ!
ちなみに、
「女性で一度もイったことがない、イってみたい」
なんてお悩みも、ラブグッズだと解決しやすい。
どうやって刺激したらいいのか
やりかたが分からなくても、
グッズそのものの刺激で気持ち良くなりやすいです。
とくに、クリトリス刺激だったら
グッズの力を借りて、思ったよりも簡単に
オーガズムは達成できます。
ちなみにオーガズムのためには、
リラックス感も重要です。
ひとりで、誰にも気を使うことのない場面では
好きなだけ時間をかけて、心置きなく快感を味わえます。
焦る必要は全くありません。
セックスの場面でイこうとして頑張るより、
さらっとオーガズムを達成しやすくなります。
手でも指でも、ラブグッズでも
最初はなんでもいいと思います。
オーガズムの感覚を一度しっかりつかんで、
あとはあの手この手で再現していけばいいんです。
いちど自転車に乗れるようになれば
体がその感覚を覚えて、
何年経っても自転車に乗れるのと一緒です。
いまだに、「ラブグッズ=変態が使うモノ」
ってイメージがある人もいるみたいです。
でも、上記で挙げたようなメリットも多いのに、
先入観だけで拒絶しちゃうのは
ソンをしてるよなぁ〜って思います。
ひと昔前に、ラブグッズが
「ジョークグッズ」などと
呼ばれていた時代は過ぎて…
品質もよく、気持ち良くなれますし
しかも女性目線でスタイリッシュに
つくられているものもたくさんあります。
女性向けに、「100%オーガズム保証」などと
謳っているブランドもあるくらいです。
(指などで再現不可能な動きも多いので、
刺激に頼りきってしまうと大変ですが…)
どんなのを買ったらいいのか悩む人には、
いくらでもラブグッズコンサルしたい気持ちです。
(そうしたくても、体が足りないんですけどね…!笑)
ラブグッズにまつわる「本当にあったスゴイ話」!
ラブグッズをブログやSNSで
おすすめするようになってから、
読者さんに何度か奇跡が起きたので
ここでシェアしたいと思います(笑)
ラブグッズを使ったら、恋が成就。
「セックスパートナーの女の子に
どのグッズを選べばいいかアドバイスください」
と 連絡をくれた読者の男性。
おもちゃが気になる、という彼女の発言を
ここまで真剣に拾って、
めちゃくちゃ調べまくっていたそうです。
おすすめのグッズをシェアしたら、
さっそく使った感想を送ってくれて…
なんと、
「一生懸命イカせようとしてくれたのが嬉しかった」
と、心を許してくれた彼女のほうから
まさかの交際申し込みが!(笑)
これだけいろいろ探してくれる人なら、
優しさを感じますよね…。
ラブグッズを通して伝わった愛情。
私もグッときてしまいました!
夫とのセックスが再燃し、妊娠しました。
「妊娠した」という報告も
何件かいただいていて、
すごく驚いています!
そのひとりは、
主婦の方でした。
旦那さんとはもう長く
セックスレスになっていて、
バイブを使おう!と誘うのをきっかけに、
また定期的にセックスできるようになりたい…
そんなお悩みメールをいただきました。
(切実なセックスレスのお悩みも多いですね…)
その奥さんには、
お安く購入できる
初心者向けバイブをおすすめしました。
そして…
旦那さんを久々にセックスに誘い、
購入したバイブを挿入しながら
セックスを楽しんでもらったところ、
体もすごく潤って、
いままでにないくらいの
気持ちよさだったそうです!
そのご報告だけでも
「よかったなぁ〜」と
とても嬉しかったのですが、
数ヶ月後に突然、
またご連絡をいただいたときには
めちゃくちゃびっくりしましたね…
「なつえりさん、この度なんと妊娠しました。
タイミングから逆算すると、
あのときのセックスで妊娠してるっぽくて…」
私は、度肝を抜かれながらも笑、
「こんなこともあるんだなぁ〜」
と、しみじみ感じました。
こんな読者さんの体験談をネタに、
ぜひあなたも、パートナーと一緒に
ラブグッズにチャレンジしてみませんか!?
吉野家の牛丼に、ひとりで入店できますか?
「自分に関係あると思えば、関係あるように見える」
意識を向けているものって、
より目につくようになります。
反対に、関係ないと思っていれば、
そもそも情報が自分の中に入ってこないんです。
例えば、私の女友達にこんな子がいました。
「なんとなく恥ずかしくて、
牛丼チェーンには絶対一人で入れない…」
その子は、たとえ空腹の状態で
牛丼チェーン店の前を通りかかっても、
いちいち「入店するか、入店しないか」で
迷うことはありません。
なぜなら、入店するという選択肢が
最初から彼女の中にはないからです。
もはや「見えてない」のと同じ。
私も彼女と一緒にいるときには、
道端でフラッと牛丼チェーンに入る選択肢は
消して行動しています(笑)
もちろん価値観とかも違うので
無理強いは不要ですが…
一人で牛丼チェーンに入る選択肢が
人生の中で使えてもいいですよね?(笑)
いろいろなところに店舗はありますし、
利用できたらなにかと便利です。
恥ずかしいって気持ちは、
だいたい一度利用したら
慣れて消えちゃいますしね。
牛丼食べにきてるほかのお客さんも
自分の牛丼に集中してるので
他の人のこと気にしてないですからね(笑)
これって、ラブグッズも同じです。
インターネットや街中をウロウロしていても
ラブグッズが買える機会って、
意外と身近にあるんですよね。
例えば、いつも行き慣れてる駅のちかくにも
「えっ、こんな目の前にラブグッズのショップあったんだ!」
と思うこともあります。
意識して探してみると、
最寄りの駅のまわりにも
「ショップあるじゃーん!」と
びっくりするかもしれません。
しかも薬局のなかにも棚があったりしますし、
雑貨屋さん、DVDショップなど…
意外に店舗でのアクセスがありますしね。
もし今度ラブグッズショップを見つけたら、
ちょっと勇気を出して入ってみてはいかがでしょうか。
お客さんは、自分の買い物に集中しているので
ほかにどんな人が来ているか
いちいち視線をやらないことも多いです。
というか、むしろ
ほかのお客さんと対面したくない人ばかりなので
ササッと避けながら移動した方が親切(笑)
店員さんも、エグい商品を買っていくお客さんに
慣れっこなので気にしてません。
インターネットでもいいので
ラブグッズショップでお買い物してみたり、
店舗でお買い物してみたりすると…
心理的なハードルが下がって、
だんだんとふつうに使える選択肢に
なってくると思います。
こんなふうに…
先入観をもたずに、
自分自身の感覚を尊重しながら
行動できるようになると
本当に人生がラクで、彩り豊かで、
楽しいものになってくると思います。
もっと気持ち良くなれるかも!
パートナーと一緒に使ったら楽しいかも!
…って好奇心が少しでもあるなら、
ラブグッズをいろいろ試してみるのは
本当におすすめなんです。
ラブグッズという手段そのものを
推したい気持ちはもちろんあるのですが…
「やってみたい・知りたいという
気持ちに正直になれる人がふえてほしい」
という思いがめちゃくちゃ根底にあって、
発信活動をしています。
自分の感覚を尊重して過ごしている人ほど、
ラブグッズを使う、使わないということに
先入観をもつことは少ないです。
私がデートしてきた素敵な交際相手たちも、
「あなたが使いたいなら一緒にやってみよう」
と、引くどころかいろいろ調べてくれる
ような人たちばかりだったので…
そういった、自分の好みや感覚に対して
動じないマインドを尊重していくことが、
恋愛でもセックスでも、
本当に自分らしく
愛し、愛されていく関係づくりの
基礎の基礎だな、と思います。
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