こんにちは、夏目江理です。
発信活動をしていると、読んだ人から思わぬコメントがもらえることがあります。
自分自身でも気が付かないような得意なポイントや、反対に苦手なポイントを教えてもらえるかもしれません。
これは要するに、自分以外の視点から「ジョハリの窓」と呼ばれる盲点をついてもらえる経験。
視野がグンと広がるきっかけになりますし、なにより人よりも上手くできる「得意なこと」を発見してもらえるかもしれません!
どういうことなのか、詳しく説明しますね。
もくじ
発信活動をしていると、人から思わぬコメントをもらえることがある。
なつえりは休職中に「頭の整理したいな」と思い、なんとな〜くブログ始めた勢でした。
いざ書き始めると楽しくなってきて、テーマは絞らずに書きたいことを書きまくってました。いわば「好き」だけで書いてる状態ですね。
ホットヨガの無料体験、親子関係の悩み、コミュニケーション、書評、そしてしょーもない下ネタ…思い返すと、あの頃がいちばんハングリー精神があったかもしれません!笑
そんな矢先、Twitterでブロガーのしゅうへいさんを知り、発信についてのアドバイスを受けました。
渋谷バイブバーに行った記事を読んでくれて、「めっちゃ面白いやん」「なんでバイブのこと記事にしてんのw」ってコメントをくれました。
そう考えてみると、学生時代にも、カフェとかでも平気でよくわからないレベルの下ネタをぶっこんでよく友人をドン引きさせていました。
私にとっては息を吸って吐くように自然なことが、他の人にとって自然にできることではなかったんです。
得意なことって、無意識にやってしまう「クセ」みたいなもの。自覚するのは意外と難しい。
私も、性をマジメに探求しようとする自分の性格に、まったく気がついていませんでした。
私の場合には、ブログでとりあえず「好き」の棚卸しをしまくっていたら、”下ネタ”という得意なことをたまたま見つけてもらえました。
そして、そんなに喜んでもらえるなら、もっと書いてみようかな…と思えたことが、下ネタカテゴリを増やすきっかけになりました!
好きと得意は違う。そして「得意」は見つけてもらうのが早い
「好きなことを見つける」って意外とカンタンで、健康な心とカラダでいろいろと手を出しまくってたらそのうち見つかります。これは主観の問題ですよね。
ただ、「得意なことを見つける」のは人との比較が入ってくるので、自分だけの主観で判断するよりも客観的に誰かに見つけてもらったほうが早いです。
よく自分のやりたいことが分からない!と言う人がいますが、やりたいことって「自分が好きで、かつ得意なこと」なんじゃないでしょうか。
ポイントは、好きだな〜と思ってるだけじゃ誰にも見つけてもらえない、ということです。好きなことを他の人にどんどん発信していくからこそ、反応がもらえます。他の人と比較して、才能を見つけてもらえます。
(逆に才能がないことに気がつくかもしれませんが、本当に好きなことならば、その事実に気づけるということだけでも財産になります)
外にどんどん発信していく手段としては、やはり気楽に始められて、自分の資産にもなってくれるブログをおすすめしたいです。
もちろん、いまはSNSやライブ配信、YouTubeなどさまざまなメディアがあるので、やってみたいものからチャレンジしてみてもいいと思います。
「好き×得意」がみつかった先には、やりたいことを仕事にするチャンスが出てくるかもしれません!
具体的な発信活動のはじめかた。
「発信活動をしてみたいけど、どう始めたらいいか分からない」
「テーマがなかなか絞れない」
という人は、6:3:1の割合で発信内容を決めていくのがいいと思います。
- 6割は、いまいちばん発信したいテーマ
- 3割は、次に発信したいテーマ
- 1割は、ときどき発信したいオマケ的なテーマ
という感じです。
例えば私だったら、6:3:1=性:フリーランス:住んでいる地元の情報、など。
この割合は、どんどんブラッシュアップして変化させてOK。
とにかくどんどん試すのが大事!
ライブ配信系だと画面が1つなので、1つのテーマに絞った方が分かりやすいかもしれませんが…。
ブログやYouTubeなどは、複数のカテゴリを展開することもできるので、3つほどカテゴリを決めて書いていくのが分かりやすいと思います。
まあ、最初は難しく考えず、どんどん書きたいことを書く!で、いいと思いますけどね。後からいくらでも整えられるので。
なにが「得意」なのかを知るためにも、つくったコンテンツを定期的に人に見てもらうことも重要!
おすすめなのは、知り合いの人にコメントをもらうこと!
小っ恥ずかしいかもしれませんが、きっと応援してくれるはずですw。
インターネットの海の中では、自分を見つけてもらうのも一苦労。
陸の孤島になり誰にも見つけてもらえず、モチベーションが続かず辞めてしまう人を、今までにもたくさんみてきました。
だったら、今までの知り合いパワーを存分にお借りして、客観的にみてもらうことが一番手っ取り早いです!
どうしても見せにくい場合には、発信者が集まるオンラインサロンに加入して、仲間を増やすのもアリだと思います。
自分の知らなかった自分を知って、やりたいことに気づけるかもしれない発信活動。
無料でいくらでも始められるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!