【随時更新】ぽかべの「好きなことを仕事にする」についての考え方。

好きなことを仕事に

 

好きなことを仕事にしたい人って、「仕事という行為が大好きな人」なんだと思う。

 

仕事が人生観の中心にあるから、心が動く仕事しかしたくない人。

「好きなことを仕事に」という言葉が市民権を得ていく中、実はこれに当てはまる人は意外と多くないんじゃないか?そんなことを考えました。

 

 

「好きなことを仕事に」が当てはまらないタイプ

 

例えばこんな人たちは、そもそも当てはまりません。

・仕事したくない
そもそも仕事が好きじゃない、タイプ

・実力が発揮できれば、好きなことじゃなくても仕事にできる
勝てることを仕事に、タイプ
=好きが最初にこないタイプ(後からくる)とも言えるかも

・好きなことをするために、なんでもいいから稼ぐ
好きなことをするためなら仕事内容は二の次、タイプ

・好きなことは趣味に留めておきたい
好きなことほど仕事にしたくない、タイプ

 

みなさんの周りにもこんなタイプの人がいると思います。

こんな人たちは、仕事の内容よりもほかに大事なことがある!そんな価値観なのかもしれません。

 

 

ぽかべの周りであえて「好きなことを仕事にしない」人たち

 

好きなことでどんどん有名になっていったら、そのうちいやでも仕事の話が舞い込むようになる。

でも、「好きなこと×価値観」で、そのあとにどういう行動を取るかがまったく変わります。

 

例えば、知り合いのママさんでめちゃくちゃ料理が好きで腕もピカイチの人がいて、周りからしきりに「出版してよ!」とすすめられていた。

でもその方は、身近な人たちだけに料理を作っていたい!というポリシーだったので、仕事の話や出版の話はいつも断っていた。不特定多数(世の中)すべてひっくるめて範囲を広げようとは思っていないそうだった。

あくまで本業は主婦、そしてどんなに稼ぐスキルがあっても料理は趣味。この価値観はそのママさんにとって揺らがないものだった。

 

また、私の親戚のおじちゃんで、野球観戦に命をかけてるんじゃ?という人がいます。笑

おじちゃんにとっては、安定的にお金を稼いでいつでも野球観戦にいくことが至上命題なので、ライスワークである仕事の内容はそこまで執着していません。

もちろんやりがいを持って働いているのですが、仕事は仕事と割り切っているようです。

 

 

私自身は「社会への貢献の仕方にこだわりが強い」タイプ

 

こういう人たちを見ていると、心が動くことだけを仕事にしたい….って、そうとう仕事が好きな人の価値観なんじゃないかな。「仕事」というものに、好きなことを寄せているな、とすら感じます。

仕事というものに精神的な満足感をめちゃくちゃ求めるから、違和感があると人よりもストレスを感じやすいのかもしれません。

会社員でどうしても病んでしまってフリーランスになった….そんな人が周りに少なくないのも、ちょっと納得ができます。

社会不適合というよりは、社会への貢献の仕方にこだわりが強いので、結果的に集団から外れがちなのかも。

 

 

私自身は、おそらく仕事が大好きなタイプです。

仕事へのやる気じたいはパートナーなど身近な人の存在から湧いてきますが、パートナーだけになにかを提供するよりも、規模を広げて、不特定多数の人に貢献できる(仕事にできる)自分に喜びを感じます。

小さい頃からこういう拡大志向の価値観を持っていたので、塾の先生に「有名になることが人生のゴールだと思っていたのですが、違うんですか!?」と直球で質問をしてしまい、優しく諭されたことがあります……笑

 

 

これは価値観の話なので、善悪や、正しい・正しくないは存在しません。

ただ、仕事が好きな人はそれだけ関わる人の数も多くなり、比例して、社会的な発言力も大きくなる傾向があります。集客のためにネット上の認知度が必要な人も多いですし、発言を目にする人も増えますね。

だから、そういう人たちが「好きなことを仕事に」と発信することが増えると、それがゴールかのように感じてしまう人も出てくるのかな〜と思っています。

でも、きっとそんなことはないです。

 

大事なのは、自分の価値観がどこにあるのをしっかり見定めることだと思います。

自分の人生が楽しかったかどうか、決められる人は死んでいく瞬間の自分自身しかいないんだから。

好きにやってきましょう。

 

こーせい(@h_0918_k)のように、仕事へのこだわりを実現する方法として「ストレスのない方に」という手段をとっている人もいます。

 

 

「やりたいこと(仕事にできそうな好きなこと)」を明らかにしたい人は、自分コンパスさんのこちらの記事がオススメです。文字にして書き出すだけでも、頭が整理されますよ。

参考記事:「やりたいこと」が分からない理由は、ただ単に言葉の意味を知らないから。似ている言葉を分類してみた

 

19.8.17 追記:好きなことを仕事にしなくてもいいんじゃないかと思った

 

考えが進んだので、追記を!

 

実際に、好きなことを仕事にしてみると、あることに気づきます。

それは、仕事=価値提供と考えると、やはり受け取る相手を優先して考えるため、ピュアにやりたいことをやるだけの仕事は難しいということです。

もちろん、好きなことには変わりないので、楽しくはできるのですが、趣味でやっていたときのような自由度はなくなります。

 

そんな不自由さを味わっても「それでもこの仕事にずっと時間を割けるほうが幸せ!」と感じるか、

「いや、ピュアにやっていたいからやっぱり仕事と趣味は分けよう!」と思うかは、人によります。

もしくは、好きなことを仕事にしつつも、クライアントワークと自由度の高い仕事を両立させて、ちょうどいいバランスの地点を見つけ出せるかもしれません。

(アーティストが、依頼を受けてイラストを描くかたわらで、自由に描いた個展を開催するように。)

 

ただひとつ言えるのは、いったん好きなことを仕事にしてみないと、なかなかこの境地には至れないということです。

だから、好きなことを仕事にする夢を持つ人には「いったん頑張って!」と背中を押したいです。本人にとって必要な時期だと思うので。

 

わたし自身も、高校生の時にいちど「音大に行って、プロの楽器演者になろう!」と勉強していた時期がありました。実際に、第一線で活躍するプロの先生に突撃で弟子入り志願し、師事するなど、「ガチ」だったと思います。

でもその時、あんなに好きだったはずの楽器を演奏していても、ぜんっぜん楽しくなかったんですよね。

結局、練習にも身が入らず、「このまま音大に行っても幸せになれない」と感じて、練習を辞めてしまいました。しかし、練習を辞めて純粋に音楽を楽しんでいいんだ!とわかった瞬間、演奏がめちゃくちゃ楽しくなったんです。

この経験から、「わたしにとって音楽は、自由度の高さが大事だったんだ。」と学ぶことができました。

 

テーマによっても、仕事にしたいかどうかは変わってきます。

わたしは、セクシャルのテーマだったら、活動がすこし不自由になったとしても、目の前に喜んでくれる人がいるかどうかのほうが大事に感じます。

ですので、今現在は、好きなこと(セクシャル)=仕事の前提で進めていくほうに邁進していきたいと思います〜!

 

関連記事:私はブロガーになりたいんじゃなく、「私」を極めたいと思っている。

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