わたしたちは「そこそこの幸せ」で人生を終えてしまっていいんだろうか。

わたしたちは「そこそこの幸せ」で人生を終えてしまっていいんだろうか。

 

こんにちは、夏目江理です。

 

私はいま、恋愛や性生活を
思い切り楽しみ、濃厚な人生を謳歌しています。

心と身体をまるっと認め、
味わい合えることに心から感動し、
発見と驚きが絶えない日々を過ごせています。

「想像もできなかった経験をさせてもらってるな…」
「こんな愛すべき人が世の中にいたのか…尊い…!」
と、夢か現実か疑ってしまうこともあります(笑)

 

しかし…

 

もともとは、
学校でいじめにあって自信をなくし、
自己否定をくりかえし、

もはや何も感じたくなくて
つねに感覚を閉ざしていました。

自分に1ミリも自信がなく、
他人に嫌われるのが怖すぎて
意見なんて言えません。

 

こんなダメな私でも認めて愛してよ!と
ヒステリックに依存しまくり、
嫉妬や束縛を繰り返していました。

また、甘い言葉をかけてくる人に
ホイホイ着いて行き浮気します。

でも、翌朝に罪悪感が襲ってきて
「私って最低のカスや…」と
また自己嫌悪のループになるなど、

幸せな恋愛やセックスとは無縁の人生でしたが…

 

 

「こんな私なんかを、ホントに好きなの?」

という自己否定メンタルから、

 

「私を好きにならないなんて、人生損してるなあ〜〜!!!」

と、厚かましいくらいの
自分大好きメンタルに変化しました(笑)

 

そして実際に「好きです」と
言ってもらえる機会も増えまくりましたし、

雑な恋愛やセックスをしていた時代からは考えられないくらい、
パートナーたちから愛情のシャワーを浴び、
私自身も相手を大切にできるようになりました。

 

この変化のあいだに、いったい何を考えてきたのか…

振り返りながら書いていきます。

 

 

殺してませんか?心の底にあるピュアな「欲」。

 

いまでこそ恋愛やセックスを発信している私ですが、
もともとは自分自身の感覚を否定しまくっていました。

 

というか、そもそも
自分の本心がまったく分からなかったんですよね。

 

・何を考え、感じているのか?
・喜怒哀楽をどんなとき感じるのか?
・いつ、幸せを感じるのか?

 

一生懸命考えようとしても、
人に話そうとしても、
自己啓発しても、
ノートに何度書き出そうとしても、

悲しいくらいに、
言語化できませんでした。

 

自分の人生をどうしていきたいのか?
と、一生懸命考えてみても
全っ然わかりません。

というか、
かろうじて言葉は出せるけど、
全然しっくりこないんですよね。

 

ひねりだす言葉は
誰かの受け売りばかりで、

自分自身の感情がのってない
薄っぺらい言葉たち…。

言語化しようとすればするほど
「私って、ホント大したこと考えてないな」
と、むしろ悲しくなってくる。

 

そうなると、あとはもう冒険せず
「ブナンに生きてればいいか…」
とか思い始めます。

 

恋愛では、
「そこそこ好きと思える人と、
ゆるっと安定して一緒にいられればOK」

仕事では、
「苦にならないテーマで、
とりあえず生活できてればOK」

セックスでは、
「燃えるようなセックスなんて幻想。
そこそこの内容を、時々すればOK」

…と、とにかく基準が下がる(笑)

(これはこれで、平和なことですけどね)

 

・・・でも、本音を言えば、
ホントに基準が低いわけではないんです。

  • 最高だ!って言い切れる人生がいい
  • 運命の相手と、深く愛し愛されたい
  • めくるめく官能的なセックスを味わいたい
  • 女として、ずっと魅力的でセクシーに生きたい
  • 死ぬ瞬間に「この人生やりきった!」と思いたい

 

内心では、
ずっーーーとこんなふうに考えています。

 

でも夢みがちと思われるとダサいから、
現実を見据えて生きていこう・・・

と、知らず知らずのうちに
欲求を抑えるようになります。

「こんな風に考えてても、どうせ自分には無理だ」
「期待したら、叶わなかったときツライ」
「運命の人なんていない、少女漫画の世界だ」

と。

 

ただ、無意識レベルでは
「感情」は消えずに残っています。

意識から一瞬消えてくれるけど、
困ったことに無意識からは消えてくれない(笑)

なので、ふとした瞬間に、
頭にぽっと再浮上してきてしまう。

 

そして、

「自分の人生、ホントにこれでいいのかなぁ」
「自分の一生はこんなもんじゃない!」
「…でも無理だよね…(無限ループ)」

と、定期的に悩むことに。

出口のない気分の落ち込みが、
波のように何度もやってくるのです。

 

死ぬまでリスクも山場もなく、
可もなく不可もなく、
超安定も、不安定もなく…

欲求を、思い出しては沈め
思い出しては沈め…
を、ただただ足踏みして繰り返すだけ。

 

この定期的なモヤモヤに一生を捧げて、
いつの間にか年をとって、
いつの間にか人生の終盤にさしかかり、

「あ… もう人生終わるんだな。」
「うん、そこそこ幸せだった…」

「でも本当に、そこそこでよかったのかな?」
「きっと人生って、こんなもんなんだよね…仕方ない…」

とか、自分を無理やり納得させるしかなくなる。

自分はまだまだこんなもんじゃない!
ぼんやり「いつかは本気出す」と思ったまま人生終了。

 

 

こんな想像をすると、焦りがわいてきます。

こんなふうに人生終えてしまって本当にいいのかな?
本当に、やりきった〜〜!と、気持ち良く死ねるのかな?

でも、いまの人生の延長線上に
「やり切った!」の感覚が得られるのだろうか?

いや…きっと無い。
それは薄々わかってる。

 

でも…

その不安を直視してしまったら、
「自分の人生をどこかで変えないといけない」
と、ハッキリ気がついてしまうんですよね…

 

う〜〜んどうしよう。
でも、今はちょっと忙しい。

だから、もうちょっと落ち着いたらにしよう。

そのうち…そのうち…

 

…と、なんとなく自己正当化しているうちに
あっという間に5年、10年と経ってしまうのです。

ええっ・・・
絶対そんなふうになりたくない!
って、めっちゃ不安になりませんか(笑)

 

 

ちなみに、

ここまで書いた内容は、
紛れもない私自身の実体験です。

物心ついたときから、ずーーっと
こんなふうに漠然とした不安に
さいなまれ続けてきました。

今ではもう、そんな時代は遠い過去になり
不安だったのが信じられないくらいですが…。

(そんな過去の葛藤も、
私自身の大切な一部なんですけどね!)

 

じゃあ、どこから変化していったのか?
という、本題に入っていきます。

 

 

「怖いこと」が、人生を変える。

 

単刀直入に言うと、
人生に充実感をもたらすのは

「自分で考えて、行動できてる」
という実感をどれだけつくれるか。

 

意外と地味でシンプルだし、
誰でもできること。

奇跡みたいな出来事が起きて、
人生が勝手によくなるわけでは
ないんですよね。

 

例えば、
宝くじでポンッと2億円当たるよりも、

自分で試行錯誤しながら稼いだ
たった100円の金額のほうが、

ホンモノの自信と達成感を
つれてきてくれるのと同じです。

 

 

ホンモノの自信をつくるためには、

「そのとき考える自分なりのベスト」

を、

「小さな勇気を出し、行動に移してみる」

これがベースになっていきます。

 

 

私がドメンヘラ時代から、
小さな勇気を出して行動してきたこと。

例えば…

  • 会社を辞めると決めたときも
  • ビビりながら、知り合いにブログを公開したことも
  • 胃に穴が開きそうになりながら、別れ話をしたことも
  • 今の旦那に、一度フラれて、もう一度告白したときも
  • 仕事がうまくいかず、プライドを捨てて助けを求めたことも
  • 泣きながら借金したことも
  • 中学時代にひどいことをした友人に、勇気出して謝罪の手紙を書いたことも
  • 頭真っ白になりつつ、親と実家を継ぐかどうか話し合いしたことも
  • セックスレスがつらすぎて、必死に話し合いの糸口を探ったことも
  • 試行錯誤のため、他の人と寝てみて、心に傷を負ったことも
  • 雲の上の存在みたいな人からデートに誘われたときも
  • よかれと思ってしたことが全部空回りして、修羅場になったときも…

 

 

これらが、
ぜんぶ、ぜんぶ、ぜーーーーーーーーんぶ、

「これだけ恥ずかしくて、みっともないことでも
乗り越えられてきたんだから、私は大丈夫」

「私の感覚を信じて、またやってみよう」

と思える根拠になっています。

 

 

まるでこつこつと
ポイントが溜まっていくように
すべてが人生の糧になってくれるんですね。

(反対に、自分を裏切り続けてしまうと、
そのぶんポイントがマイナスされていくので
プラスに転じることが大変なんですけどね…)

 

それを繰り返していったら、
ちょっとやそっとでは動じないマインドが
身についてきました。

動じないマインドがあれば、
雰囲気やオーラから、
いままでの人生に血を通わせてきたんだな、という
「色気」が相手に伝わります。

 

 

「そのとき考える自分なりのベスト」

「実際に行動にうつしてみる」

ということ。

 

 

ただ…

いままでの人生の延長線にない行動って
めちゃくちゃ怖いんですよね。

動物の生存本能である
「ホメオスタシス」が働きますし、
(現状維持をしようとする性質のこと。)

9割くらいの人は、
「こうしたい」と思っても踏み出すことなく、
そのまま風化させて忘れていきます。

 

 

例えば、片思いの相手に
人生で初めて告白するとします。

足はガッタガタになり
声は震え、みっともなくても
勇気を振りしぼって、告白!

結果は残念ながらフラれても、
想いを伝えられた自分がちょっと誇らしい。

こうして、
「好きな人に好きと言えた」
というセルフイメージが脳内に積み重なります。

この積み重ねの幅こそが、
人生を濃密にしてくれる正体なんです。

 

ちなみに私には、
小学校から高校生までの記憶が
あまりはっきり残っていません。

いじめられて感覚を閉ざしてしまい、
傷つくことが怖くてあまり行動しなかったからです。

(怖くても踏み出した経験は、
やっぱりちゃんと記憶に残っていますけど)

 

しかし、面白いことに
会社を辞めて独立してからの4年間は、
ギッシリと詰まっていて細かく思い出せます。

この違いは、
自分の頭で考えて行動しているかどうか。

これに尽きます。

 

最近、一歩踏み出した女友達が
数時間単位で
どんどん成長していくのをみて、

やっぱり、踏み出す覚悟は
人生を変えてくれるなぁと
実感した出来事がありました。

 

その女友達は、しっかり者のIT系会社員。

同世代で好きな男性がいるけど、
なかなか「好きだ」と伝えられず…

気分が落ち込んだときには、
私によく愚痴を送ってきていました。

 

・彼がSNSにこんなことを書いてる!これって私のことかな?!
・この前こんなことを言われたから、脈がないかもしれない…
・私が彼と釣り合うには、もっと仕事を頑張らないといけないよね?

などなど。

そんなの本人に聞かないとわからないだろ!(笑)
というような、

悩んでも仕方がないことを
延々と考え続けてしまっている状態…。

 

彼女の心の中には、

「フラれて傷つくのが怖い…」
「弱みを見せてバカにされたら、プライドが許さない…」

こんな不安があったのかもしれません。

 

しかし、この「怖い」時期って、
人生の岐路に立っている時期なんです。
実はいちばん、勇気を出すべきタイミングなんですよね。

 

そこで、彼女とホテルでお泊まり会を開き

「いまここで、彼に会いたいって
素直にメールしてみようぜ!笑」

と、思い切った提案をしてみました。(笑)

 

無理だあああああ!うわあああああん!
と冷や汗をかきながら
絶叫していましたが、(笑)
メール送信のボタンを押すまで監視しました。

 

すると…

彼女の状況は一変。

 

さっそくデートが実現し、
滞在先では「真剣交際するならお互いどうすべき?」
と、一歩進んだ話し合いを
することができたそう。

今では定期的なデートにもつながっていて、
そろそろちゃんと付き合いたいなぁと
考え始める段階になっているとか。

彼女が私に愚痴を送ることは
もうなくなりました。(笑)

 

彼女が勇気を出して
本心をさらけだした
たった一本のメールで、

恋愛の状況も、
悩みの質も、
ガラッと変わりました。

 

もちろん、毎回こんなに
うまくいくわけではありません。

むしろ、「脈はないよ」と
ハッキリ言われて終了する恋も
あるのかもしれません。

 

ただ、これだけは断言したいです。

思っているだけでは何も変わらない。

勇気を出して踏み出したからこそ、
その先に想像もしなかった景色を見ることができる。

「自分で考えて、自分で行動した」からこそ、
やるべきことはやったしね!と胸を張って
次のステージへ進んでいけます。

 

たとえ失恋したとしても、
「あれだけ玉砕したなら
もう悔いは残らないよな…」
と、未練を残さずサッパリした気持ちになります。

私自身も、何度も玉砕した経験があります。笑

でも、玉砕という最悪のケースを体験しているからこそ
告白そのものへの恐怖が薄れているんですよね。

失恋しても、さらに魅力的な人がまた現れるものだという
真理も知ることができましたし…。

 

反対に、
「もし告白していたら、
付き合えていたかもしれない…」などと、

終わらない「もし」や「たられば」
のなかで生き続けるのは、
めちゃくちゃしんどいんです。

フラれるよりも数千倍つらい。

 

ちなみに、いまがどんなに
マイナススタートでも大丈夫。

幸福感は、変化した幅が大きければ大きいほど
比例して大きくなるからです。

むしろ、
マイナススタートから幸せになったほうが
「この幸せがあるのは、自分と周囲のおかげだ」
と、感謝の気持ちを忘れずにいられます。

 

少年漫画や映画の主人公も、そうですよね。

ハードな状況を乗り越えた過去があるからこそ
視聴者も応援したくなってきますし、

苦しかった過去をバネにして、
どんどんレベルを上げて最強になっていきます。

 

「会いたい」とメールした私の女友達のように、
人生が好転するきっかけって
案外すぐ足元に転がってるものなんですよね。

でも、めちゃくちゃ近くにあるのに
ほんの小さな勇気が出せず、
チャンスを逃してる人がいかに多いことか…!

 

私自身、いまでも
小さな勇気を出し続けている毎日です。

(以前に比べたら、勇気を出すのが
当たり前になってきたので気がラクですし、
フットワークはかなり軽くなりましたが。)

 

数時間単位、数日単位で
価値観が変わるような人や機会に出会い続けて
どんどん、人生をいい方向に変えてもらっています。

信じられないかもしれませんが、
自分がいま見ている世界なんて
ちょっとしたきっかけで、
案外すぐに変わってしまうんです。

 

 

ちょっと考えてみてほしいのですが、

あなたが心の底ではやってみたいけど
ずっとやれていなかったことはなんですか?

 

 

小さいことでもいいです。

なにか行動できないか考えて、
ぜひ一歩踏み出してみましょう。

 

その一歩こそが、
「私の人生、そこそこの幸せでよかったのかなぁ」
と、死ぬ瞬間に後悔しなくなる
偉大な一歩に変わります。

そうして辿り着いた先でふと、
「あのとき勇気を出して本当によかった」
と思えるはずです。

 

 

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