ひんしゅくを買っても、白い目で見られても、書くのをやめない。

ヒンシュク買った人にしか書けないものを書く (1)

 

ぽかべ(@poka_resort)です。こんにちは。

 

先日、会社員の時にお世話になっていた1つうえの先輩からお手紙が届きました。

借りていたものを返さねば、と郵送したのですが、それに返信する形でメッセージをくれたのです。

あんなに迷惑をかけたにも関わらず、また会いましょうね、とPCのメールアドレスを記載してくれました。

とても嬉しかったです。

 

私、退職挨拶まだできてません。

 

じつは、私はまだ職場でお世話になったかたがたに、ちゃんと退職の挨拶ができていません。

手続きで会話したかたとは、流れでご報告することができたのですけれど。

もともと一緒にお仕事をしていたチームの方や、心配してくれていた方、そして同期など….。

当時はどのツラ下げて挨拶なんかできんねんと感じて放置してしまい、今でも完全にタイミングを失ったままでいます。

 

退職挨拶してないなぁという気持ちは、今でもずっと喉に引っかかった骨みたいに私の中にあります。

いやいや死ぬわけじゃないし早くしろよwという自分もいて、でもまだどこかで、申し訳なくて話す権利なんてないわ….と感じている自分もいます。

 

休職時にブログを立ち上げて、会社で辛かったことや、クソふざけた記事を量産していたので、

職場のかたからは「なんだコイツ」とヒンシュクを買ってもしかたなくて、そのまなざしに触れるかと思うと、いまでもちょっと怖いところはあるのです。

 

 

休職中の活動が「ヒンシュク」でも、本人にとって必要ならやるべきだ

 

わたしは休職中にもはや外出する気力もなかったのですが、暇すぎると「休んでることへの罪悪感」で心が休まらない状態。

いま感じていることを文章にしたら、何かがスッキリするかもしれないな〜と思い、頭の整理のためにブログを開始しました。

休職する数ヶ月前のいちばんキツかった時期に、あんちゃさんの「アソビくるう人生を君に。」を読んでいて、ああ〜ブログって面白そうだな、と思ってたことも大きいですね。

(というかそれがなかったらブログやってないなぁ。あんちゃさんホント恩人だ..)

 

 

ちなみにあんちゃさんに会ったときの記事も書いてます。この時も休職中でしたね….。

 

その後、ブログを知り合いも見ているFacebookで思い切って公開したのですが、

本名は出していないものの顔出ししていたので、ブログが会社の人事に通報されました笑。

しかも1件だけでなく、複数らしい。

今思い出しても、あれは精神にこたえましたね。人生で初めて人間不信のような感情を覚えた瞬間でした!

その時に書いたメンヘラ記事→生の心臓に薄いナイフを突き立てられた気分です

 

まあ、会社で長時間労働していたことや、上司とのやりとりを記した日記など、

ちょっとリアルなことも書いていたので、会社にとってはリスクだったに違いありません。

書くのも勇気がいったし、「これ大丈夫か?」と思ったのですが、自分の中ではその体験をコンテンツとして誰かの役に立てることでしか救いがなかったので、書きました。

でも最終的には私のことを応援してくれる選択をしてくれたので、もう寛容だとしかいえないのですが….。

 

でも一方で、リスクだけで通報するものなのか?とも思いました。

まだGoogleからは記事がindexされていない状態でしたし、Facebookの知り合い経由で、連絡されたとしか考えられませんでした。

もしもリスクだけが問題ならば、直接本人に「おい、やめとけ」と言うんじゃないかな〜、とも思うのです。

そこにはある種の、「休職中は、休職者らしくおとなしくしておけ」という意思を感じたのも確かでした。

 

私だけが悪いんだろうか….そんな風に悩んでいた時、Twitterでこんなツイートが目に飛び込んできました。

 

 

「休養」を「謹慎」と捉える….。

確かに、そういう目線で考える人もいるよなあと思いました。

 

もし自分が会社に残る立場だったら、自分が忙しく仕事をしているときに、

休養中の人が全然別のことをしていて、「全く心がザワつかないか?」と考えると、ハッキリと断言できないかもしれません。

でも、体験した立場から言わせてもらうと、休養ってそんなに単純なものじゃないんですよね。

休む=家にとじこもるだけ、という方程式はあまりに乱暴で、それを本人に押し付けるのは傲慢としか言えません。

 

私も、休職中は「いったい自分は人生で何をしたいのか」を根底から問い直すことが必要になったので、

自分の気持ちが動くことはなんでもしてみよう!という方針を立てて、自分の中のコンパスを必死で取り戻そうとしていました。

人によっては、そこに遊び呆けてみるという選択肢が入ってきてもおかしくないですし、自分と同じ思いをしている人のために、それを発信したいと思うこともあるでしょう。

ですから、私は今でも、リフレッシュのために必要なことなら何か活動してもいいし、家の外にも出ていいと思っています。

 

もちろん犯罪はダメですし、度が過ぎた乱痴気騒ぎなどは避けたほうがいいと思いますが….

あとはSNSで「ウェーーーイw」という発信をすることも、もしかしたら自尊心を保つためにやっているかもしれませんしね。

ここは、発信する側と受け取る側の主観がゴリゴリに入るので、一概には言えず難しいですけどね。

 

ヒンシュクは買いにくい。だから買った人が発信する。

 

ヒンシュクを買うくらいなら、我慢する。そんな風に思う人が多いです。その結果心が潰れていく人もいます。

わたしはかなりヒンシュク買ってると思いますが、それを発信してよかったと思うことも多いです。

というかそのために活動しているとも言えます。

 

実際に、前述した会社について書いた記事について「自分と同じ状況だ」とか「背中を押された」「救われた」とか、

知り合いからも、知らない人からも、わざわざメッセージをいただくことが多くありました。

 

わたしはヒンシュク買ってるかもしれないけど、会社に迷惑かけてるかもしれないけど、

でもやっぱり文章を書き続けます。誰かの背中を見ないと、ヒンシュクが買えない人が大勢いるからです。

その人に言葉を届けるためにやっています。

 

 

 

ヒンシュクを買った人にしか書けないものをこれからも書いていきます。

 

 

 

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