4年半にわたる旦那と私のセックスレス奮闘記【号泣発狂不倫etc.】

セックスレス奮闘記_サムネイル.png

 

こんにちは、なつえりです。

 

私は、
大人のおもちゃや、性生活アドバイスの
仕事をしているくせに…

実は、ず〜〜っと
「セックスレス」問題を抱えていたんです。

 

「私はもう、一生セックスを楽しめないのかな」
「女としての人生は終わったのかな」

そんな焦りを感じ、
旦那以外の相手と性欲を解消しても、
虚しさと罪悪感がどんどん募るばかり。

 

彼が大好きなのに、
やっぱりもう別れたほうがいいのかな…

と、ウツになって毎日泣いてました。

 

彼はすぐ隣にいるのに
ずっと孤独感が消えませんでした。

また、
抱かれる気配が1ミリもなく、
横でスヤスヤと就寝されるたびに、

しんどすぎて、
ひとりで涙を流していました。

 

でも
試行錯誤や、数々の修羅場を経て…

 

 

交際から4年半がたった現在、

なんかもう、革命が起きました。

これまでで一番仲がよく、
性生活も楽しめています。

 

セックスの頻度も、

まったくなし

15年に一度

1年半に一度

1ヶ月に一度

週に一度(したいときにする)

…と、自然に増えていきました。

 

ウソみたいな本当の話。

私自身が、一番「すげ〜w」と思ってます。
ほんと、信じられないくらい変化したなと…。

なんかもう、
ここまでの経験をさせてもらえて
人生ってすごいなぁって思います。

 

じゃあ一体、どうして
そんな変化が起きたのか?

結論としては、
私自身が「視点」を変えたから
これに尽きるかなと。

 

で、ここに至るまでには
多くの人の力を借りました。

本当に感謝しかありません。

 

例えば、
ベテラン恋愛カウンセラーさん、
コンサルタントのママさん、
本音で話せる友人たち、
性生活を追求してる仲間たち。

また、
私に「性と愛」とはなんたるかを
全身全霊でぶつけてくれた
愛すべき恋人たちの存在。

そして何より、
私自身と、旦那の覚悟。
お互いの努力だなぁと……。

 

 

ここまでさらけ出して書くのは
ちょっと勇気がいるのですが、

レスで苦しんでいる人や
性の価値観が合わなくて悩んでいる人に
少しでも届けばいいなと思い、書いてます。

 

今回、
ストーリー形式でまとめています。

その中で、
「セックスレスを解消するための視点」
についても解説しようかなと。

5分くらいで読めるようになってます!

 

 

もくじ

チンポがなくてもあなたを愛せるよ?←大ウソ

 

旦那には私からアプローチして交際開始したのですが、
(ちなみに一度フラれています笑)

付き合った当初って、
ノリと勢いでセックスできてしまうんですよね。

お互いに未知の部分が多いので、
知りたい!というドライブ感が
後押しになりますしね。

 

 

付き合ったばかりのある夜、私は

「あなたとするセックスは楽しいよ^^」
という趣旨の発言をしました。

 

それに対して旦那は、珍しく

「セックスがあるから好きなの?」
と、聞き返してきました。

 

私はそのとき、ハッとしました。
彼を不安にさせてはいけない!!!と感じて、

「そんなことない」
「たとえ君にチンポがなくても愛してる」

と、力強く回答しました。

 

自分でこの発言をしたことに
私はかなりの責任を感じていましたが、

今思えば、あれは大ウソだったなと。笑

 

いま思えば、正直に言えばよかったんです。

「うん、エッチなところも大好きなの〜!」
って。

だって、事実なので。笑

 

 

ところで、
セックスレス知らずのカップルには
共通点があります。

それは、性生活への価値観が
お互いにしっかり共有できてること。

 

なかには、
「レスになったら、速攻別れるから。」
「レスになったら、彼氏/彼女つくるからね。」

と、交際当初にハッキリと伝える人も
少なくないんですよね。

 

そんなにハッキリ言ってもいいの!?
プレッシャーになっちゃうじゃん!?

と、びっくりする人もいるかもしれませんが…

 

レスになったら困るのは自分ですし、
レスで本気で関係解消する可能性があるのは
まぎれもない事実です。

ここまで明確に希望を伝えていれば、
頻度が減ったとしても
「完全にゼロ」になることはありません。

むしろ、
希望を曖昧にしていないので
相手にとっても親切なんですよね。

 

 

…私が旦那と付き合い始めたとき、

自分がどんな性生活を送りたいのか、
ぜんぜん言語化していませんでした。

だから、
わざわざ話し合いをすることもなかった。

そして、
「セックスがなくなると、さみしいんだ」
と、なくなって初めて自覚できたのです。

(こういうカップルも実際多いのではと思う)

 

私は旦那をレイ プしていた

 

交際開始から数ヶ月経ち、
自然なセックスが減ってきました。

最近してないなぁと感じた私から
セックスに誘うも、

「疲れてるから」
「えー、今日はいいや…」
と、断られることが増えました。

 

 

ちょっと傷ついた私は、
旦那が誘ってくるまで待とう…と決めました。

相手にも
「じゃあ、したくなったら誘ってほしい」
と伝えました。

 

 

そこから数ヶ月経ったある夜、
ついに精神的な限界が訪れました…。

あのさ…
寝る前にちょっと話していいかな…

そう前置きしつつ、

 

「どんだけセックス誘わないんだよ!」
「私のこと女として見てないの?」

と、泣きながら発狂しました。

その横で、
ひたすら「体操座り」をして
黙り込む旦那…。

 

ギャーギャー叫びまくり涙を撒き散らす女と、
ひたすら沈黙して、ピクリとも動かない男。

なんというかただの地獄絵図でした。

 

 

私のことを抱く意欲もなく
話し合いに応じる気もないなら、
いっそ私は、あなた以外の人と性欲を解消したいです。

そう相談したら、

言葉の上では
「それは構わない」と伝えてくれた旦那。

 

 

そこからは
旦那ともセックスにチャレンジしつつ、

他の人たちと、
ひたすら関係を持ちまくる日々が続きました。

さまざまなバックグラウンドを持つ人たちと
親密に話をすることができたので、
学ぶことも多かったです。

 

 

ただ…どんなに他の人と体を重ねても、

「なんかずっとさみしい…」
こんな心の穴は、決して埋まりませんでした。

むしろ、罪悪感と自己嫌悪が募って、
吐き気がしてくるほどでした。

 

今だから分かりますが、
旦那との関係で生じたさみしさは、
旦那本人とぶつかることでしか解消できないのです。

一時的に気を紛らわすことはできますが、
「埋める」ことはできません。

(対症療法の痛み止めを飲んでも、
病原菌はずっとなくならないまま、みたいな笑)

 

 

ただ、やっぱり旦那としないとダメだ!と
焦ってセックスに誘っても、

相手が全然乗り気じゃなかったり、
体がついていかなかったり。

ときには、「もう嫌だ!」と
相手がうずくまって中断してしまうことも…。

 

 

そのとき、私は痛感しました。

「あ…これって、私が旦那をレイ プしてるじゃん。」と。

 

カップルだろうが夫婦だろうが、
相手の同意がないことを無理やりしたら
それは暴力でありレイ プです。

むしろ、カップルの間でこそ
こんなすれ違いが起こりがちなんじゃないかと。

 

 

そして私は、

「旦那をセックスの対象として見ないようにする」
「抱かれることを期待しない」

こんなふうに、
ますます感覚を閉ざしていきました。

なんかもう八方塞がり感がすごくて、
ちょっと絶望してましたね。笑

 

 

その分、他の人とのデートを増やしたり、
仕事をガリガリこなそうと、

無理やりそっちに意識を向けていました。

 

でもね…

「稼ぐぞ」「仕事する」と宣言してる人こそ、まずは恋人と向き合うべき理由
というブログ記事にも書いたのですが、

何かを埋めようとしてガンバってる時って、
おもしろいほど成果が出ないんですよねぇ〜!(笑

無理やりエネルギーをふりしぼるので、
体調もよくないし、疲れるし、ストレス溜まるし。

 

(また別の記事に書こうと思いますが、

この時期、お金持ちの恋人の気を引くために
なぜか高額の買い物を繰り返し、破産しましたw。

心のクセって、お金の使い方に出ます。)

 

 

旦那への期待がほぼなくなってきた頃に
とある恋人ができました。

性生活の面で、ほぼ擦り合わせ不要で
最初からすごく楽しめていたので、

「ああ、今までの努力ってなんだったんだろう」
「合う人とは、最初から合うんだ」
と、なんかアホらしくなってきました。

 

と同時に、その恋人から結婚を申し込まれました。

私はなんだかんだ、
旦那を心から愛していたので戸惑いました。

かといって恋人が結婚を希望している以上、
このままズルズル付き合うのも違うなぁと。

 

 

もう本当にどうしよう。

どうすればいいか全くわからない。

悩みすぎて、発疹が出て、血尿が出て、
抵抗力が落ちてカンジダ膣炎デビューもキメました。

 

思考しても思考しても、
グルグルと同じところを回る感覚。

頭の中に巨大な迷路があるような感じ。

言葉が浮かんでは消え、浮かんでは消え、
一向に答えに辿りつきません。

 

どちらかを選んだ結果、どちらかが傷つく。
そういう犠牲の上に立つ
幸せは受け入れられないと感じました。

でもこの状況って、
いままですべてを中途半端にしてきた
私が引き起こしているんだよな。

ああ、いったん全てをリセットしたい….

だったらふたりとお別れしよう。
いったんひとりで生きていこう。

そう決めて、結局私は
ふたりともにお別れ話をしました。

 

その時は、この選択が
一番誠実なんじゃないかと思ったんです。
アタマで必死に考え出した結論ですね…

 

 

しかし、その結果…

「一緒が当たり前だと思ってたけど、本気で自分を変える」
と、旦那が一念発起。

心の殻をぶち破り、とても真摯にコミュニケーションを
とってくれるようになりました。
別人レベルの気遣いと、愛情表現をしてくれるように。

セックスも、自然体で楽しくできるようになりました。

 

 

恋人も、
「どんな形になっても、別れるという選択をとりたくない」
「結婚がなくても、現状で満足しようと思う」

と、ますます優しく接してくれるように。

もともと性の相性は良かったですが、
さらに自然体な関係になれたのです。

 

 

私はふと、こう思いました。

…なんで私、こんなに大切な人たちと
別れないといけないんだっけか!!!??

 

もはや自分だけで思考する限界を感じ、
信頼できる友人や専門家たちに
どんどん状況を相談しはじめました。

なんというかもう、
「誰か助けて!!!!!!」
という心境です。必死です。

さんざん一人で試行錯誤してきて、
限界を感じたからこそ
素直にヘルプを出しまくることができました。

 

 

答えって、出す必要がないんだ

 

あるとき、友人の紹介で

さまざまなカップルのカウンセリングをしてきた
熟練恋愛カウンセラーの先生に
サラッと言われたことがあります。

「答えは出す必要がないです」と。

これは、一生懸命アタマで考えて
結論を出そう出そうとしていた私にとっては、
衝撃的な視点でした。

 

陶子さん_1 陶子さん_2

 

でもぶっちゃけ、
「感じることに集中する」
って難しいなぁと思いました。

感覚を閉ざしてきた私にとっては、
素直に感じる…
ということを、自分に許可できてなかったからです。

 

でもその後、
超有名カウンセラーと共著を出した
友人のコンサルタントから、
的確なアドバイスをもらえました。

 

例えばなにか現象が起きたときに、

  • なんか後頭部がモヤッとする
  • 胸の辺りがズキッとする
  • 肩のあたりがソワソワする

など、体の反応があるはず。

それを敏感に感じ取って、
撫でてあげて、体から感情をケアしてあげて、と。

 

 

それを聞いたとき、

あ、答えを出す以前に、
もはや
言葉にする必要すらなかったのかもしれない。

と思いました。

ただただ、
「あ〜今体がこんなふうに反応したな」
「快だな」「不快だな」
と、感じることを繰り返していけば

自ずと、言語化が追いついてくる、というか。

これは発見でしたね。

 

 

あとは、
私にとってはトドメの一撃になった
決定的な会話がありました。

コミュニティデザインを専門にされている
経営者さんのセミナーに参加したときのことです。

「いや〜自分の欲が手放せないんですよね〜」
と、軽い気持ちで相談したところ…

 

 

「人は皆、愛されたくて認められたい生き物だよ」

「お金と時間がもう必要十分あるのに、
それでも “足りない” と感じるなら、
そこには何かしらの感情があらわれてるの。」

「それは、自分では、どこから来てると思う?」

「承認欲求のことも多いよ」

…あ、承認欲求だな、と腑に落ちました。

 

 

そう、私は結局、
認められたかったのだと思います。

セックスレスだ〜〜!とさんざん騒いでいましたが、
心の中では、

「なんで私を認めてくれないの?」
「なんで私に興味を持ってくれないの?」
「なんでこんなに頑張ってるのにこっちを向いてくれないの?」

と、心が叫んでいたのです。

それを「セックスレスだ〜〜!」と、
わかりやすい象徴にぶつけていただけ。

本音の部分は、「もっと私を見て、認めて、愛してよ」です。

(その証拠に、単純にセックスの頻度だけが増えても
全然嬉しくなかったですからね…。)

 

 

で、そういう自分の心の構造を
しっかり俯瞰できるようになってからは、

自分自身が、自分にとっていちばんの味方だな。

というメンタルに変化しました。

 

 

いろいろ悩みはあったのですが、

なんかもう別にどうなってもいいかな〜
って思うようになりました。笑

何が起きても、私には私自身がついてるから
どうにでもなるかな、みたいな。

自分にホンモノの自信がついた感覚です。

 

 

セックスや承認欲求など、
いままで執着していた感情がスーッと成仏したら、

あとはもう純粋に
「感覚器官としての自分」が残った、という感じ。

 

 

私の正直な感覚を、
なるべく相手に配慮しながら出していこう。

私も相手の感覚をフラットに受け止める。
落とし所を見つけていく。

もう、パートナーシップにおいても
それがシンプルかなと。

 

 

今までは、
パートナーたちに感情の処理を任せて、
依存していたなぁと振り返ってます。

「あ〜感情をぶつけられてるなぁ」
「俺のせいにしてるの、自分でも分かってないんだろうな」

こんなふうに無意識に思わせていたら、
まあセックスする気も失せますよね。笑

 

 

自分自身の感覚を
「尊重してあげる行動をとる」ことで、
ほんとうに自分の心を癒すことができました。

今ではかなりラクに過ごしています。

軽いフットワークで成果も出るし、
パートナーたちとの関係も
より自然体なのに、さらに濃厚です。

結果的に、セックスレスとは無縁になれました。

 

 

…と、これが私の4年半の奮闘ストーリーです。

かなりざっくりな説明になりましたが、
またメルマガ購読者限定とかで、詳しく話そうかなと…。

(いまは複数愛のライフスタイルを試すべく、
話し合いを重ねているところです。
これもまたコンテンツにできたらなと思ってます。)

 

セックスレスを引き起こす「2つの要因」について

 

セックスレスって、2つの要因があります。

①性欲の問題(コントロールほぼ不可)
②メンタルの問題(コントロール可能)

です。

 

①性欲の問題については、

  • ない性欲を爆上げすること
  • ある性欲を完全に抑え込むこと

は、ほぼ不可能って感じです。

私自身、一年半セックスしてなくて
かなりムラムラしてた時期に
これを痛感しました。

例えば、
性的な目で見てない友人にも
勝手に体がムラムラしてきて、自己嫌悪がハンパなかった。
(マスターベーションしてたにも関わらず、です)

 

でもいっぽう、性欲がないのに
「毎日セックスしないとダメ!」
と相手を無理やり付き合わせるのはレイ プだなと。

セックスの優先順位は
お互いにとってどれくらいなのか?は、
早い段階で話し合っておいたほうがいい。

すれ違いを避けやすくなると思います。

 

 

ただ、
「性欲がわきやすいように健康管理する」
のは可能です。

例えば、
血行をよくしたり、
精力のつくような食生活を心がけたり、
しっかり体力をつけたりなど。

ただ、もともとの性欲の量を
コントロールすることは難しいなという感じ。

 

 

なお、②メンタルの問題については、

  • 思い切って自分をさらけ出す
  • 相手に人として関心をもつ/尊敬する
  • 相手を性的対象として見る努力
  • プレッシャーや義務感を取り除く

こんなふうに「視点や意識を変える」ことで
セックスに前向きになることもあります。

 

「恥ずかしい」「照れる」
だから、セックスをなんとなく避けてしまう…
こんなカップルも少なくありません。
(私たちもそうでした。)

なによりも、まずは
自分から積極的に楽しみまくることで
相手もノッてきます。

 

また、
なんでセックスはふたりにとって大事なのか?
避けては通れないものなのか?

という、そもそもの「こうしたい」を
話し合っておきたいものですね。

 

 

義務感にさいなまれて、
セックスが楽しめなくなってる人もいます。

例えば、
あなたがセックスしてくれないと私は幸せになれない!
と叫ばれたら、相手にとってはプレッシャーですよね笑。

もちろん、それが嬉しい人もいるかもですが、

性経験が少なかったりとか
セックスの優先順位がそこまで高くない人にとっては、
ちょっと「ウッ」てなるはずです。

 

この場合はまず、私がセミナーに参加して
アドバイスをもらったように、

「そもそもなんで、こんなにしんどいんだっけ」
と感情を俯瞰してみることとか、
自分の感情をコントロールする方法を覚えるとか、

いろいろな行動を通して、
内面に向き合うことにヒントがあるはずです。

 

 

こういった、
メンタル面の殻がバリーンと破れると
もともとの性欲を素直に楽しめるようになったりします。

「相手はオナニーしてるみたいだし、性欲じたいはありそう…」

こんなカップルはまだまだ、
試行錯誤の余地があるかなと思ってます!

 

 

 

あと、これも忘れがちなのですが

単純に「時間をかけること」

も、大切かなと思ってます。

 

私と旦那は、なんだかんだありつつも
長い時間をかけて話し合いをしてきました。

いろいろなことを乗り越えてきた経験も
ありました。

お互い自営業ですし、どう仕事していくか?など
率直にアドバイスしあってきたのも大きい。

 

別れ話を切り出したときに、
旦那ががらりと意識を変えてくれた理由は

「それ以外にできる試行錯誤を、
ぜんぶやり尽くしてきたと思えるからこそ」

「ある程度、一緒に時間を過ごしてきた
実感があったからこそ」

なのかなぁと思ってます。

 

 

情報が飛び交いまくる社会で、
「ショート動画」などのコンテンツが主流になり

短期的に成果を出すとか、
サクッと短い時間で伝える、とか

とにかく、速度とか効率が重視されがちな
風潮になってきてます。

私の知人には、
「倍速で聴かないとイライラしちゃう」
「映画やドラマも倍速で視聴する」
って人もいます。

知らず知らずのうちに、あなたも影響されてるはずです。

 

 

でも覚えておいてほしいのは、

急ごしらえの人間関係は脆い(もろい)ということ。

時間の流れを共有することでしか、
醸成できない信頼関係もあるんだと思う。

 

結論を急いで出さなくてもいいので、
焦らずに、たっぷり時間をかけてみてください。

「もう今はどうしようもないから、様子見しようw」
それでもいいんです。

時間の流れに身を任せよう、と
主体的に決めることも「決断」「行動」の一つです。

 

 

さいごに

 

いろいろ書いてきましたが、

そうは言っても、
「いまさらレスの話し合いなんてしにくい」
「関係を見直したいけど、勇気を出して切り出せない」
と感じる人も多いはずです。

もしモヤモヤしてるなら、
ぜひ勇気を出して話を切り出してほしいなと。

 

 

もちろん時間はたっぷりかけてもいいのですが、
今やれることは、今やったほうがいい。

 

 

…ところで、私は最近、
母方の祖母を亡くしました。

そろそろ顔を見に行かなきゃなぁと
考えていた矢先のことでした。

数日後の朝、起きたら
「亡くなりました」と連絡が入っていたのです。

 

祖母の逝去をきっかけにして、

「ずっと一緒にいたい家族だからこそ、
腹を割って話をしたいんだ。」
「私の感じてることも遠慮せずしっかり伝えたい。」

と強く実感することができました。

で、その日のうちに、
旦那に別れ話を切り出したのです。

(もはやメンタルがぐっちゃぐちゃでしたが、
今しかない!と思ったんですね。笑)

 

 

…この祖母の件がなかったら、
たぶんあと数ヶ月、いや数年はモヤモヤしたままで
ずるずると現状維持していたかもしれません。

 

 

このように、
人生のモヤモヤを放置したままにすると、

「放置できなくなるほど追い込まれるイベント」
が、いつか勝手に引き起こされるんです。

やや精神的な話になりますが、
あなたが「本当はこうしたいのに…」と願っている方向へ
向かわせるきっかけが、人生のなかで絶対に起きるのです。

 

例えば、私が体を壊して会社員を辞めたときも同じ。

あのときの私は、人目を気にしすぎて
「自分から会社を辞める」
という選択は、自主的に取れなかったと思います。

だから、体を壊して強制的に休ませる…
というイベントを引き寄せてしまったのです。

 

 

偶然と片付けてしまえばそれまでなのですが、
私たちの「願い」の力は
それほど大きい影響をもつんだなと実感してます。

あなたの「願い」も、必ず大きなエネルギーが動いてますよ。

 

 

私が一番伝えたいのは、

何かを失って気づく前に、自分から行動してほしい
ということ。

お金、健康、大切な人…
なくなって初めて、その重要さに気がつきます。

でもこの記事を読んでくれたあなたには、
そんなふうに傷ついてほしくないなと。

 

普通に生きていける環境では、危機感は持ちにくいです。

でも、だからこそ、そんな自分の状況を俯瞰して
「自分から行動し続けること」
をクセにしてほしいなって願ってます。

 

 

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