私が会社を休職して学んだ3つのこと。

 

 

ぽかべです。こんにちは。

記事では、休職するに至った経緯から書いていますので、

結論から読みたい方は見出し5以降からどうぞ。

 

仕事が合ってないかも・・と悩み始めた

 

就活生の時に、一番入りたかった会社。

新卒で入社後、念願叶って希望の部署に配属されました。

 

とても忙しい部署だったので、残業時間は月80時間に達することもよくありましたが、

「社会人になって最初の数年間はとにかく、たくさん修行することが大事!」という

ストイック(バカ?)な思考だったため、

毎日ヘトヘトでも、寝不足でニキビができても、むしろそれが勲章!

という気持ちでした。

 

 

しかし、入社して1年半が経ったころ、

「私は、本当にこの仕事を続けたいのだろうか」

と悶々とする日々が続いていました。

 

長時間労働に身体が悲鳴をあげているのも実感していましたし、

会社全体を俯瞰して行う仕事が多かったので、この会社で出来ることの限界がもう見えてしまったような気もしていました。

そして、会社の方針と自分のやりたいことがズレてきているな、とも感じていました。

 

 

合わない上司と仕事。最強にしんどい時期の始まり

 

悩みながら仕事をする日々が続くなか、任される仕事もだんだん高度化してきました。

自分の隣に座っている課長補佐級の上司に確認を取りながら、仕事を進めることになります。

が、しかし・・。私はどうしてもこの方とうまく仕事ができませんでした。

 

ミスしたり、考え方に改善の余地がある時、部下を指導するのは上司の役目です。

でも、その上司の私への指導はすべて「〜だからぽかべはダメなんだよ」という帰結に聞こえるのです。

まあ、私が自意識過剰なだけかもしれませんが・・。

 

小さい頃から不注意なところがあった私は、

確認したな、と思ってもポロポロとミスが出てきてしまい、その度に上司をイラつかせていました。

だんだんと上司もそのイラつきを隠さなくなり、

私がミスした時、隣で聞こえるように「使えねーな」「ほんと余計なことしかしないよな」

などと言うようになりました。

時には、ここで書くのがあまり適切でないような言葉を投げられたこともあります。

 

上司は、思ったことをすぐ口に出す性格なので、

「攻撃してやろう」などと深く考えてはいないことは分かっていました。

 

私もだんだんと上司に対して萎縮するようになり、

報連相をためらってしまったり、作業でもミスが増え、またイライラさせてしまい・・

という、悪循環に陥っていました。

 

一方で、私が仕事をこなしたことを報告しても、フィードバックはありませんでした。

 

仕事というのは、そんなもんだ!と言うこともできるかもしれませんが、

自分にとっては、仕事を進める大きなストレスと、やり遂げた時に得られる小さな達成感を比べて、

なんだか割りに合わないなぁ・・と感じるようになりました。

 

次第に私は、その上司が隣にいるだけでストレスがたまるようになっていました。笑

 

 

私は障がい者だったの?心療内科でADHDと言われた時の衝撃。

 

上司との関係がしんどいことを友人に相談したら、

心療内科で話を聞いてもらうのもありだよ、とのアドバイスを得ました。

 

そこで早速、職場近くの心療内科で話を聞いてもらいました。

ミスが多くて悩んでいることも打ち明けたのですが、

問診の結果、ADHDかその傾向が強いようですねと言われました。

 

ADHDは、ネットで見てなんとなく知っていましたが、詳細は知りませんでした。

要するに、脳の思考の特性を指すそうです。大人の発達障害とも呼ばれています。

(もっと知りたい方は下記リンクへ)

○参考:大人のためのADHD

 

 

中でも、不注意性のADHDの特徴としては、下記が代表的です。

・ケアレスミスが多い

・忘れ物、なくしものが多い

・時間管理が苦手

・仕事や作業を順序だてて行うことが苦手

 

なんだ俺か。

 

って言いたいくらいすべて当てはまることばかりです。笑

ほんとこれらの症状で、小さい頃からずうっと悩んできたんですよね・・。

PCで、何度 「自分 社会不適合」ってググったことか。笑

 

いままで、五体満足の健常者として自分を認識していただけに、

じつはハンディキャップがあるかもと言われて結構衝撃を受けました。

 

しかし、クリニックを出た後、私の心はちょっとスッキリしていました。

 

苦手なもんは苦手。できなくっても仕方ない。

できないことで悩んでるよりも、

自分ができることや得意なことを見つけて実践した方がいいよね。

 

と、自分を認めてあげることにつながりました

ADHDという名前を借りて、初めて、ありのままの自分を受け入れることができました。

 

同じことを同僚とかに言われてたら、こうはいかなかったでしょうね。w

同僚「ぽかべ、性格的にミスが多いのはしょうがないよ。できることをやったらどうかな?」

ぽかべ「あ”あン?」

ってなってたかもしれません。

しんどいときには心療内科で話聞いてもらうの、全然ありです。

 

 

ついに身体を壊す

 

心療内科で気持ちを切り替えられたのは良かったものの、

仕事のストレスは依然として自分にのしかかってきました。

 

そして、ストレスがだんだんと体調に表れるようになり、

動悸がしたり、急性胃腸炎になったりして、しんどい時には仕事をお休みしました。

 

そして心療内科に行ってからほぼ2ヶ月後、日曜日の夜。

下痢と嘔吐が止まらなくなり、つらくて一睡もできず、水も飲めなくなりました。

 

食あたりかな・・と思い、まず消化器系の病院に行ったのですが、

ウイルス性ではなさそうだし、よくわからないと言われました。

インフル検査もしましたが、陰性でした。

 

まあ心理的なものだろうなぁ・・。とぼんやり考えていました。

 

思い切って、ド繁忙期にも関わらず会社を数日お休みしてしまいました。

 

お休みして自分の心と体と向き合う中で、

「これもちゃんと人生を見つめ直すにはいい機会かも。」と思い、

休職することにしました。

 

 

職場には迷惑しかかけてないなぁと思いますが、

私自身にとっては、この決断は正解だったと思ってます。

 

 

休職を決めるまでに、学んだこと

 

天職は無数にある。なぜなら「自分」は常に変わり続けるから。

 

「自分」って、常に変わり続けています。

自分の周りの環境が変化するにしたがい、自分の考え方も刻々と変化します。

それは、どう考えても自然なことです。

また、考え方が柔軟な人や、成長が早い人であればあるほどこの傾向は強いかもしれません。

 

私は一時期、

「就活生の時にあんなに入りたかった会社なのに、やめたいとか思うはずないでしょ・・」

こんな風に考えていたことがありました。

 

でも、

この会社に入りたい!と思っていた自分、

この会社辞めたい!と思っている自分、

両方、ホンモノの自分の気持ちでした。

ただ考え方が変わっただけなのです。

 

残業も、入社後は全然おっけー!どんとこい!!って思ってましたが、

実際に毎月80時間とか働いてみて、

やっぱムリ!!って考え方に変わりました。笑

 

天職を見つけたい!とか、自分探ししたい!とか聞きますけど、

「自分の一生をコレに捧げる!!」みたいなものって、はっきり言って、ないと思います。

自分がその時に心からやりたいと思っている仕事が、その時の自分にとっての天職だと思います。

 

天職が人生にひとつしかないという考えは、

自分が一生変化しない前提に立っているのではないでしょうか・・。

 

なので、重要なことは、

[su_highlight background=”#faff99″]その時その時の自分の正直な気持ちを、押し殺してはいけないよ。 その気持ちに素直に従おうよ。 [/su_highlight]

ということです。

特に、過去の自分の考え方なんて、振り返ってもしょうがないです。

 

 

「健康」は当たり前じゃない。失って初めて気づく。

 

わかっとるわ。と言われそうですが、

頭でわかってるだけの人が多すぎると思います。

このことが腑に落ちていて、行動に移している人はどれだけいるだろうか・・。

 

私は身体が丈夫なので、あまり身体を壊したことがありませんでした。

今回、身体を壊してやっと、フツーに生活できるありがたみを知りました。

 

寝てても座ってても、息をしているだけでも、身体のどこかが痛い。

喉が乾いており、身体が脱水で辛いのに、水が飲めない。飲むと気持ち悪くて吐く。

まず、無痛の状態で在る、飲み食いできるという状態は当たり前じゃないということがわかりました。

 

親知らず抜くと、痛みでモノが食べられなくなったりしますよね。

ああいうとき、「ああ、食べられるということはありがたい・・」と気づきますよね。

まあすぐ忘れるんですけど笑

 

つらさの全てをシャットダウンして眠りたい。でもしんどくて眠れない。

そこで、眠れる、ということも当たり前じゃないなと気づきました。

 

そんな調子で、もはや、フツーに生活できるってこと自体がマジで奇跡の積み重ね

幸せだなーと心から思いました。

日頃から身体を大切にせよ、っていうのはこういうことかーと腑に落ちました。

 

 

こういうことが腑に落ちてたら、自分の身体のケア、体調管理にもっと気を払うようになりますよね。

 

私も当時超熟読したw書籍「筋トレが最強のソリューションである」で一躍有名になった

筋肉社長でおなじみのTestosteroneさんは、Twitterでこう言っています。

 

 

 

また、ホリエモンこと堀江貴文さんも、

ベストセラー書籍「多動力」の中でこうおっしゃってます。

どんなに多くのプロジェクトを抱えていようと、睡眠時間は削るべきではない。

改めるべきは仕事のやり方であり、生産性だ。

当たり前のことだが、人間死んだらおしまいだ。多動力を発揮して莫大な数のプロジェクトをこなすためには、いつまでも飛び回れる健康を維持するべきなのだ。

ー堀江貴文「多動力」より

 

本当は、まるまる一章ぶん引用したいくらい、刺さる言葉ばかりなのです・・。

これだけ売れてる本ですし、すでにお読みの方も多いとは思いますが、改めて。

 

なにごとも一流と言われている方って、仕事もハードだからこそ腑に落ちたのかもしれませんが、

「身体が資本」もっと言うと、「自分のコンディションを整えることが第一」ってこと、

ちゃんと理解して、実践していらっしゃるな〜と思います。

 

だって、健康な生活ができなかったら、仕事もクソもないですからね。笑

普通に考えたら、優先順位は身体>仕事なんですよね。

 

終電まで、ましてや早朝まで仕事するとか、

今となっては本当にありえないな・・・と思います。

 

よく、管理職世代の方から「オレたちの時代は早朝まで仕事してタクシーで帰ってた」とか、

「よく公園で寝てた」とか、武勇伝のように聞かされますが、

うるせぇ!!!!!笑

そんな生活して、体壊して生活に支障が出てる人が何人いると思ってるの?と言いたいです。

現代っ子?ゆとり?と言われようが、この考え方が間違ってるとは思いません。

 

 

支えてくれる人達のありがたさ

 

いまフッと思い出したのですが、HOMEMADE家族の「サンキュー!」って歌の歌詞に、

こんな一節があります。

不安定な未来が怖くて 悩んでいた僕に向かって

何も言わずにそっと 手を差し伸べてくれる君がいた

悲しみが半分になった 喜びは二倍に膨らんだ

逆の立場になったらすぐさま 側まで駆けつけると誓った

ーHOMEMADE家族「サンキュー!」より

 

もう本当に、この歌の通りだと思います。笑

 

私も身体を壊したときに、本当にお世話になった人たちがいました。

彼らには頭があがりません。

さっきの歌じゃないですが、逆の立場になったら可及的速やかに駆けつけたい。

そう思っている人たちです。

 

同僚であり親友の子は、頼んでいないのに会社の休職手続きについて調べてくれて、

「私がどうしてもぽかべと話したくなっちゃった!」という、全く気を使わせない理由で電話をくれて、

その時にさりげなく手続きの仕方を教えてくれました。

 

もう一人は、休職経験者。

経験者じゃないとわからないあれやこれについて詳しく教えてくれて、

「会社は人生に責任なんてとってくれない。やりたいようにやれ!」と、

いつも私の背中を押してくれました。

 

両親も、うるさいことは何も言わずに受け止めてくれて、

相談大歓迎!と言って見守ってくれました。

 

付き合っている彼氏には身の回りのことで一番世話になったと思います。

不調がピークだった時は、寒気の止まらない私に自分の布団を回してくれて、

自分は凍えたまま一睡もできずに朝を迎えたそうです・・笑

日々のご飯も、何も言わなくても何食分か買ってきてくれましたし、

会社を早退して病院に連れていってくれたりしました。

 

私は、こんな人たちの優しさに触れて、

「自分は生かされているんだ。」

とすら思いました。

 

[su_highlight background=”#faff99″]自分が困っているときに手を差し伸べてくれる人たちこそ、 今後自分が最も大切にしていかなければいけない人たちです。 [/su_highlight]

私は、何よりもこのことが超、超、超、身にしみました。

 

その人たちのためにも、

自分で自分を大切にしていかないといけないですよね。

だって、そんなに素晴らしい人たちが心を尽くして支えていてくれるのに、

肝心の自分が自分を雑に扱ってたら、彼らに対してマジで失礼ですもんね。

自分が幸せになることが、彼らへの恩返しなんですね。

 

自分が自分らしく生きて、時々は一緒に、力を合わせて壁を乗り越える。

そしてなんでもない日頃から、お互いに感謝の気持ちを伝えられたら、かなりハッピーに過ごせるはず。

 

少なくとも、「いつもありがとう」って言葉にして伝えることくらいなら、今すぐにでもできます。

私は、いつも鬱陶しいくらいあの手この手で愛情表現しすぎて逆にキモがられていますが・・笑

 

逆にここまで日々気持ちを伝えきっていたら、

もし明日突然死んでも、「感謝を伝えられなかった〜!」っていう悔いだけは残らないですね。

その自信はあります。笑

また、その自信が、私をハッピーな気持ちにしてくれています。

やっぱり巡り巡って自分の幸せにつながっていますね。

 

ちなみに、私のことをどーでもいいと思っている人たちの反応。

「落ち着いたら飲みにいこーや!話ならいっぱい聞くで!」

全員揃ってテンプレのごとくこれでした。笑

きっと飲みにいくことはないでしょう。笑

まあ、連絡をくれるだけでも本当にありがたいことなんですけどね・・・。

 

 

最後に、雑にまとめ。

私が会社を休職して学んだこと!

[su_highlight background=”#faff99″]1.自分は常に変化している。適職とか希望もその時その時で常に変わっていく。[/su_highlight]

[su_highlight background=”#faff99″]2.まず健康がないと話にならない。[/su_highlight]

[su_highlight background=”#faff99″]3.支えてくれる人たちはありがたい。速攻今日から感謝の気持ちを伝えていこう![/su_highlight]

 

以上です。お読みいただきありがとうございました。

 

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2 件のコメント

  • ポカベさん、初めまして!いえ、先程お会いしましたまろんです。笑
    早速記事を拝見し、やりたいことが出来たので35才で転職をした私も不安などはありましたが『いーんだもん!』と思って進んでみましたが、記事を読んで更に前向き思考に自信がつきました~私も頑張りますね!また、ちょいちょいお邪魔しますね♡

    • まろんさん、ありがとうございます!!まさか腕にURLを書いて、しかも実際に読んでくださるなんて・・
      こんな素敵なご縁に感謝です✨!!

      まろんさんの「知らない人の人生をのぞく」好奇心にすこしでも貢献できれば幸いです・・!!

      シバのまろんちゃんにも、よろしくお伝えください!!笑

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