ラブグッズ愛好家ブロガー夏目江理です。こんにちは。
2019年4月末に上海ラブグッス国際見本市に行ってきました。
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その時にお土産として「毛毛虫」というグッズを購入しました。けけむし….?
こちらが「毛毛虫」です。
え?悪ふざけしか感じないけど大丈夫….?
80元(2000円くらい)したけど、好奇心に負けて購入してしまいました。なんだこれ。
「毛毛虫」を作っているメーカーさんは?
「倍力東」という中国のコンドームメーカーさんです。日本ではなかなか見られない、イボつきコンドームや、カラフルなコンドームを販売していて楽しい!
まあ、そんな感じで実用的なゴムからなんかやべえゴムまで、いろいろ作ってるんですな〜!
さあ!「毛毛虫」を開封だ!
毛毛虫の裏面には、
Feeling Feeling Giving me feeling
の文字が。いちおう気になったので翻訳。
Kanjiru Kimochi
とのことなのでご査収ください。
中国語検定3級(ドヤれないレベル)のワイがマジレスすると、その下の中国語が”给我感觉”なので「ワイを感じさせてみろやオラァ!!!!!!」くらいの意味でしょうね。
あーこの顔。腹が立つ。
まあ顔はおいといて早速、オープン the 毛毛虫!!!!
….ということで、開封すると、こんな感じになっていました。
てっきりコンドームだと思って購入したけど、どう考えても指サックサイズですね。手マン用だったのかこれは。
_人人人人人人人人人人人_
> どう使うねんこれ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄上海で買ってきた「毛毛虫」というコンドーム?いぼいぼ指サック?
どう考えてもちんぽが入る太さではなかったので、使い方を試行錯誤!
電池をハメこんだら起動するのが面白いつくり。でも使い捨てだよねこれ‥ pic.twitter.com/UXkh18cEoE
— ぽかべ🍌お前にバイブレーション (@poka_resort) May 10, 2019
ちなみに、付属のコンドームが2枚くらいついてるので、かぶせて使えばいちおう使い捨てではないっぽい。
でもコンドームで覆っちゃったらいぼいぼの意味が無くなる気が….笑
いぼいぼ本体の下にくっついているピンクのモーター部分は、ブブブとバイブレーションします。
↑の動画を見ていただくと分かるのですが、スイッチがあるのではなくて、リチウム電池かなにかをハメこむと通電してブブブと動き始めます。完全に手動ということですね。
毛毛虫本体で手マンしているときに、クリトリス刺激も同時にできるということ。なんだ、悪ふざけかと思ったらけっこう考えてるじゃん!毛毛虫!(失礼)
こんな構造のグッズを見たことがなかったので、とっても面白いです。
いぼいぼ本体はというと、たしかに角が突き出てはいるのですけど、ぜんぜんカタい材質ではありませんでした。プルンと柔らかいです。
挿入の感想(表現がダイレクトだな)
※わたしは自らの好奇心で試していますが、挿入が不安なグッズは「入れない」ってはっきりとパートナーに言うようにしようね!
最初は、なんかなかなか入りませんでした。そりゃそうだあんな形だもの。ローション併用したほうが良さげですね。(まあ毛毛虫をこれから使う人がいるか分からんけど….)
それもそのはず、腟内はじつは「鈍感」なんです。
実は、腟の入り口付近は感じやすい部分ですが、腟の中央から奥へ向かうほど鈍感になっていきます。
そもそも、腟の内部は出産時に赤ちゃんが通ってくる場所。もし神経が集中して敏感な構造だったら、出産で激痛が走ってしまいますよね。
出産時でなくとも、婦人科で子宮頸がん検診で、腟の奥の方を綿棒のようなものでグリグリされるのですが、「何かが触れてる?」くらいなもので、ほとんど何も感じないです。人によっては、この時に痛みを覚えたりもします。少なくとも「気持ちいい!」には繋がりません。 ーmessyより
「腟内は産道であり、鈍感だ」と知識として分かってはいたものの、毛毛虫の感触をなんっっも感じなかった時にはさすがに驚きました。おお。ガチじゃん!とむしろ感動。
ただ、腟口付近や腟奥部分にひたすら圧迫感と不快感があったので、「あ〜ここは感覚を得られやすい部分なんだな」と学びました。
毛毛虫よ、貴重な学びをありがとう!そして….さようなら!!!!
ひとつ補足を。いくら腟内が鈍感だとはいえ、それはあくまで感覚の話です。
腟は粘膜であり、臓器であり、めちゃくちゃデリケートな場所だってことをお忘れなく!!!
ってことで、どこかで誰かが毛毛虫に出会う可能性があるかどうかはまったく分かりませんが、万が一チャレンジすることになったら、参考にしてください。
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