【総まとめ】抑うつになり、会社を休職した経緯と手続きについて

 

ぽかべのブログを読んでくださった方から、メッセージをいただくことが時々あります。

そのメッセージが「わたしも/僕も、似たような状況です/だった」・・という内容であることも、少なくありません。

そして、なんだかんだその状況から動き出すことができない・・そんな人たちも少なからずいるんです。

 

でもぽかべは言いたいです。

やっぱり、すぐにでも環境を変えたほうがいいんじゃないか?って。

 

ぽかべが体壊してからどんなことがあって、何を考えたのか、

どうやって休職の手続きをしたのか・・などなど。

似た状況のひとにとって少しでも参考になればと思い、改めて詳しくまとめ直してみます٩( ‘ω’ )و

 

もしこんな感じの状況に当てはまる人がいたら、

ちょっとでも休んだ方がいいよ!って、声を大にして言いたいです。

 

・・それにしても、熱を込めて書いたら5,800文字くらいになってしまいました。

長いですがご容赦を・・泣!!

 

 

体を壊して、ぽかべの心身にあらわれた異変たち

 

まず、最初のきっかけは、仕事のストレスで胃腸をぶっ壊したこと。

 

体を壊すまでに会社で何があったのかは、過去記事をご参照ください!

会社の状況がこれら記事に当てはまる場合も、マジですぐ環境を変えた方がいいよ。

 

 

体を壊して2週間くらいで、症状はだいぶ落ち着きました。

でも、人間の3大欲求がまったく戻って来なかったんです。

 

食欲が消えた

以前職場にいた時は、食欲にまみれていたので、こんな感じでした。

「腹がへってへって仕方ない!はやく昼休みよ来い!肉ぅぅ!!!うおおお(キーボードカタカタカタ)」

「デスクにはお菓子を常備しています(引き出しに軽食がミッチリ)」

「残業しながら弁当ガッツリ食うの至高」

・・・もはや一日中食ってる。

上長にも、コイツまた食ってる!!と毎回ビックリされるほどの食い意地だったのですが、

そんな食欲が、毛ほども起こらなくなりました。シーーーン・・という感じです。

お腹も全く鳴らない。変化といえば、若干胃がキモくなるくらい。

 

睡眠欲が消えた

眠い、という感覚も消えました。

早朝までなんとなく起きていても眠さすら感じず、かと言って覚醒もせず・・

ずーーっとボケッとしたまま時間だけがすぎて行く。

ただ、「なんかしんどい」という気だるい感覚ならあるんですが・・・

 

性欲が消えた

性欲も消えました。

彼氏も「それどころじゃない」と思って自重していたんだろうけど、

そういう営みをする心の余裕はなかった気がします。

いつもなら、野生を忘れたネコのように隙あらば彼氏にすり寄っていくんですが、

もはやソファに座ったまま、ベットに横たわったままなんのアクションもなし。

 

もう、YOUどうしちゃったのよ?という感じでした。

 

 

あらゆるストレッサーに拒絶反応が出た

 

影響があったのは、3大欲求だけではありませんでした。

ストレッサー(ストレスの元)となるあらゆるものに対して、反応ができないor鈍くなりました。

ちなみに、ちょっと遠出をしようものなら疲労がメチャクチャすごかったです。

うっかり、実験的に東京に出た日は死にそうになりましたね・・(遠い目)

 

なにかを見ても、なんの感情も受け取れなくなった

 

なにかを見ても、感情が動くことがなくなったので、

感情の起伏がなくなりました。

 

いつもなら、家にいる彼氏に対して、イラッとしたり(すまん)w、

テレビ見て楽しくなってケタケタ笑ったり・・とかあるんですけど、それがない。

顔を覆う見えない透明のフィルターがあるかのごとく、外界の現象が自分の感情に入り込まなくなっていました。

 

ぽかべはわんちゃんが大好き。道端で激キャワわんたん達をみかけると、

いつもだったら無意識に口を開けっ放しにしてじっと見つめたり、

なんとかして触らせてもらおうともがくんですが(注:26歳)

その時期は、道端でタイプのわんたんが通りかかってきても

「お・・・いるな。」

くらいの反応。

完全に人格が変わってます。w

 

ウキウキとか、そういう感情とは無縁な状態でした。

 

 

特定のテレビがどうしても観られない

 

あと、テレビが観られなくなりました。

特定の番組がどうしてもしんどくて、彼氏に「それ消して・・」とお願いすることもありました。

 

たとえば、芸人が空気を読んでかけあいをしながら笑いを取るタイプのバラエティや、

カラオケチャンプとかのジャッジが下るような番組、

またキャラの感情の起伏が激しいようなドラマなど、、しんどっ!!!となって、途中で見られなくなりました。

 

今思えば、「自分が今まで傷ついてきたシーンと似ている番組」に対し、

無意識のうちに、避けたい・・と感じていたのかもしれませんね。

 

 

対面での会話や、電話ができなくなった

 

加えて、電話や対面での会話がしんどくなりました。

LINEとかネット上のやりとりは、ライトな感じがして全然平気だったんですけどね。

 

でも、職場の人からの「心配してるよ!」「どうしたの?」などのLINEは、

なんて返せばいいかわからなくて既読スルー。本当にすみません!爆

 

休んで数日たったある日、職場から突然の着信がありました。

着信があった瞬間、ビクゥ!となって、めっちゃくちゃビビってしまいました。

結局、着信に気づいてはいたものの、どうしても取る気になれず、2回とも見送ってしまいました。

どうしても、誰かと電話や対面で話すのが嫌だった時期があったんです。

 

 

・・・いろいろと上に挙げたようなことって、日頃無意識にストレスを受け取っているものなんです。

でも心がストレスに敏感になっていると、いつもは受け流せるものにも、拒絶反応が出る場合があります。

心の免疫力が弱っている状況、とでもいいますか。

ぽかべももれなく、そういったものに徹底的に拒絶反応が出続けました。

 

 

ついに、心療内科に行った。「抑うつ」の診断を受ける

 

身体が治ってるのに、食欲とかが戻らないなんて、たぶんメンタルが原因だよなぁ、、と感じて、

さっそく心療内科の予約を取りました。

(ちなみに、心療内科は事前予約が必要なところが多いので注意!)

 

心療内科って、行ったことがない人はちょっとハードルに感じてしまうこともあるかもしれません。

ぽかベの場合は、会社員の友人がわりと使用しまくっており、

「つらい時はとにかく話聞いてもらうだけでも気が楽になる」という感想を聞いていたので、気持ち的にスムーズでした。

クリニックの先生は、話を聞くプロですからね。安心して感情を吐露できます。

*生保などでは、メンタルクリニックの往診履歴があるとマイナスポイントになったりすることもあるようですが、本当に気持ちが追い込まれてる時はそんなこと考えても仕方ないです。

 

 

・・・で、問診の結果、「抑うつ状態」との診断でした。

 

 

「うつ」と「抑うつ」の違い

 

抑うつって、うつではないけど、症状が悪化したらうつになってしまうかもしれない状態のこと。

抑うつは、一時的な感情の落ち込み。うつは慢性的な落ち込み・・という言い方もできるそうです。

 

うつと抑うつの見分け方としては、うつだと生活に支障が出てしまってる状態。

たとえば、うつだと家事をしたり、風呂に入ったりすることもしんどくてできない。

私の場合は、ブログを書いたり、家事や料理も自分でできているので、うつにはなっていない段階だろうと判断したそう。

*この基準は指標にはなりますが、独断しないで必ず専門医の判断をあおいでね!

 

抑うつやうつは、セロトニンの枯渇が原因らしい→仕事以外の適度なレジャーは必須。

 

抑うつやうつは、楽しいと感じるときに出るホルモンであるセロトニンが枯渇してしまうことが引き金になるそうです。

たとえば私のように、仕事も夜遅くまで残業して、セロトニンが出ない状態がずーっと続くことも原因になります。

 

ですから、「仕事を休む」ことは甘えではなくて、心身を健康に保つための、超合理的な判断なんですね〜。

「忙しい時ほど休む」!!これが重要。

 

休ませてくれない職場なんて、ただ部下の行動を支配したいだけの、非合理主義の極みですね。

私も職場で、「この仕事の担当が、この時期に休むなんてびっくりだよ。ヒンシュクすぎるから、気をつけてね」と言われたことがあります。

この言葉がかなりショックで、その日は休みをとって旅行に言ったんですが、旅行先でずっと心が重いままでした。笑

今思えば、そんな環境は絶対に普通じゃないです。願い下げってやつですね。

 

で、若い人は治癒能力が高いため、ストレス源から離れたところで休んだり薬を飲めば、比較的はやく治せるそうです。

でもこれがご高齢の方だとそうもいかないので、抑うつ状態だとしても、うつ用のもっと強い薬を投薬していくんだとか。

私は一応若い人扱いなので、不安を和らげる薬や食欲を増進する弱めの薬を投薬して、1週間くらい様子を見ることになりました٩( ‘ω’ )و

 

結局、薬は1週間しか飲まなかった

 

 

セルシン錠という不安を和らげるお薬と、

ドグマチールという気分や食欲を戻すお薬を、1週間飲み続けました。

 

あとは、心療内科から教えられた「休みかた」に沿って心を休めることに専念しました。

 

 

効き目としては、そこまで強い薬ではないためか劇的な効果を実感することはなかったのですが、

全て飲み終わって数日したある日、「グゥ・・」と、久々にお腹が鳴ったんです!

そこから、時間が経つにつれてどんどん普通にお腹が鳴る・お腹が空くようになってきて嬉しかったですね。

なんだかんだ、気持ちも含めて完全に元どおりになるには1ヶ月くらいはかかったかもしれません。

 

いや〜、それにしても。

悲しさや怒りを感じる、腹が減る・喉が乾く・眠くなる・・

悪者扱いされるようなことでも、これらを普通に感じられるのって幸せなんだよなぁ〜と身にしみました。

 

 会社を休職するまでの手続きについて

 

「体調が悪い・・」と、一緒に住んでいる彼氏や親友達に連絡をしていたのですが、

その時、いろんな助言をもらいました。

 

「とにかく一旦仕事のことを忘れて、まとまって休んだ方が良い。」

「毎日、”今日も行けません”って会社に連絡するだけでストレスなんだから、早いところ”まとまって休みます”と連絡して心の平穏を確保せよ!」

「私の場合は、とにかく心療内科で診断書を書いてもらった。診断書は日付を遡って書いてもらえるので、いつから病気休暇扱いにするかを決めなよ」

「いいから何も考えず休めw」

 

・・・こんな風に現実的なアドバイスをもらえました。ありがたいことですね・・泣

 

とにかく、心療内科に行ってどんなことを言われたか?いま、どんな状況なのか?を伝えるため、

また、職場にとっては一番知りたい「いつまで休むのか?」の目安は最低限連絡しておかねば!と思い、

こんなメールを打ちました。

 

 

このメールだと、「最大5月末まで休むかも」という感じです。

 

ちなみに、同じ課の人たちに連絡するのはメチャクチャ心理的ハードルが高かったので、

健康管理室(要は保健室)の担当の方に、課の人たちへの連絡を仲介してもらいました。

この方を介して、「徹底的に休みたいので、どんな内容でもメール連絡しないでください」ということを職場に伝えていただきました。

職場に1人でも味方になってくれる人がいると、本当に心強い!!!泣

 

 

この後、診断書のPDFデータと原本を職場に送付して、長期休暇に入りました。

 

 

休職の際の、細かいアドバイス集

 

診断書をもらうときのコツ

診断書をもらうときのコツは、休む期間をなるべく長めに設定してもらうこと。

なぜなら、設定した期間より早く復帰できる場合にはもちろんそうしてもいいけど、

とりあえず、その期間中は休める!という選択肢を確保できるからです。

ちなみに、診断書は数千円するので(ぽかべや休職した友人の場合は3,000円くらいだった)

最初にドーンと書いてもらった方がいいよ!

 

誰かにお願いして、休職・辞職手続きを調べてもらおう

休職中はお給料が出るのか?出る期間はどのくらいか?賞与はでるのか?・・

辞めることになった場合、どんな手続きが必要なのか。いつまでに申し出ればいいのか。・・

いろいろ手続き面での不明点はあると思います。

保健室の人でもいいし、だれか信頼できる同期・同僚でもいいと思います。

調べて、教えてくれそうな人に頼んでみましょう。

連絡するのは勇気がいるかもしれないけど、絶対に必要なことです!!

 

デスクの片付けも人に頼んでいい

長期休暇になると、ちょっと気になってしまうのがデスクの片付け。

とくに、人手が足りない職場だと、自分のぶんの未使用の席は早く片付けて有効活用して欲しい・・なんて、真面目な責任感が顔を出します。

結論からいうと、そんなことは無視したっていいです。あなたがちゃんと休めるという事実に比べたら、どうでもいい瑣末なことです。

でも、どうしても気になって休めない!!という場合には、これも誰かに頼んじゃいましょう。

片付けしてもらって、ダンボールに物品を詰めて自宅に送ってもらうんです。

迷惑をかける・・って思うかもしれませんけど、別に迷惑かけたっていいじゃないですか。

ぽかべの場合も、どうしても自分で休みの日にコッソリ片付けたいと思ってしまいますが、「デスク、必要だったら喜んで片付けるから言ってね!!」と声をかけてくれる優しい上司の方がいました・・。泣

ちなみにまだ片付けてません。爆

 

まとめ:自分を最優先しよう!!

 

 
今後じぶんは、いよいよ「会社を辞める」手続きに入っていくわけですが、

その時のことはまた別記事にまとめようと思います。

 

もしも、今までぽかべが書いた内容に似ている状況になっている場合、

何度もしつこいですが、環境を変えられないか?考えて見てください。そして心療内科でもいいので、誰かに相談してください。

一人で抱え込むことだけは絶対にやめましょう。

 

それでは、また!!

 

 

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼