若手世代にとって転職は当たり前!人生100年時代のサバイバル意識

 

ぽかべが社会人3年目になったばかりのタイミングで、周りに転職活動をしている同世代が一気に増えました。独立する人もいます。

 

しかしどうやら、転職・退職について管理職世代からの理解を得るのが難しくそれは誤った選択だ!とお説教されるケースが多くて驚いています。

 

それは管理職世代にとって、若手世代の常識である「人生100年時代にもつべきサバイバル意識」が理解されていないからだと感じます。

 

 

若い世代が強烈に感じている「サバイバル意識」

会社なんていつ無くなるか分からない。残るのは自分の身一つだという感覚

 

例えば、誰もが知る日本を代表する大企業であっても、破産したり、海外企業に合併されたり、不祥事を起こして衰退したり・・イケイケドンドンの高度成長期・バブル期とは大きく時代が変わっています。

 

「会社に所属しても、今後ずっと安泰だというわけではない。」

「会社なんて、いつなくなっちゃうか分からない。」

 

会社に自分の人生を預けっぱなしにすると、突然生きていけなくなる!

個人として生きる力をつけねば。

若手世代では、こんな危機感を持つことが当たり前になっています。

 

【追記】日本の「終身雇用制度」がついに終わろうとしている

・大企業に入れば安心
・なんだかんだクビになることはない
・管理職までいけば食いっぱぐれることはない

こういう気持ちでなんとな〜〜く固定給をもらっている人は、会社から解雇勧告されたらどうやって食っていくんだろう….。

スキルと実践的な経験がより求められる世の中になることは間違い無いですよね。

 

ぽかべ
私ももっと成長して自分を磨かなければ….。

 

 

「人生100年時代」を生き抜くために、自分を高め続けなければという感覚

 

またもう一つ、若手世代で共有されている危機感で、

「老後に年金もらえないかも、どうしよう?」

というものがあります。

しかも、年金の有無だけでなく、寿命も伸びてるから余計にどうにかしないといけない

 

これらの不安について、「人生100年時代」という言葉で鮮やかに説明している名著があります。

それが、リンダ・グラットン著『LIFE SHIFT』。

ぽかべも、一斉を風靡していた時期にさっそくKindleで読んでました٩( ‘ω’ )و

 

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リンダ・グラットン女史のインタビューを引用しつつ、要旨をざっくりと説明します。

超重要なので、読んだことない人はこの説明だけでも読んで!!!

 

 

人が100年も健康に生きる社会が到来するとき、

これまでの80歳程度という平均寿命を前提に考えられてきた三つの人生ステージ、

『教育を受ける』『仕事をする』『引退して余生を過ごす』というライフコースは大きく見直さなければならないとしています。

(中略)

ではこれからの「人生100年時代」において、重要性が増すものは何でしょうか。グラットン氏は次の三点をあげています。

一つ目は「教育」。専門技能を高め、世界中の競合との差別化を実現するものです。

二つ目は「多様な働き方」。70歳を超えて働くことを想定し、一人ひとりが独立した立場で職業について考える必要があります。

三つ目は「無形資産」。お金だけでなく、経験や人的なネットワークが重要な資産となります。

 

将来、年を取っても年金を満足に受けられる保証がない中にあって、個々人が高齢になるまで仕事を持ち続けることは必然となるでしょう。

 

引用:リンダ・グラットン女史へのインタビューより(日本の人事部)

 

 

これだよこれーーーーーー!!泣

そりゃあ、年金制度があるのなら、なんとなく働き続けて、なんとなーく定年して悠々自適の老後を・・・

という、管理職世代のちょい上が現在享受しているような人生だって夢じゃありません。

 

でも年金制度がなくなったら、言わずもがな、生きていくために仕事を続けないといけない。

定年後も、自分がウリにできる専門性(しかも世界で通用する)を身につけないといけない。

この、どうなるか分からない将来に常に向き合い、備えなければなりません。

 

ですから、会社で仕事をしていても、これから社会を生き抜く能力が身についている!という実感が持てなければ、

「こんなところにズットいて、俺の人生は大丈夫なのか?!」

という違和感が芽生えてしまいます。

でも当然ですよね。なんとなく働いてたら、なんも残らなくて野垂れ死にするだけですし・・。

 

管理職世代が大事にしてきたのは、圧倒的な「適応意識」

 

管理職世代にとって、若手がドンドン会社を辞めてしまうのは不思議なことかもしれません。

なぜなら、その世代にとっては「会社に適応する」ことが生存のための最適解だったからです。

 

会社に所属すれば、最長定年まで長期雇用してくれ、その後、年金も受給できる。

こんなに好条件だったら、まずは会社に入るためにガンバるし、入社後は、会社の期待に応えるようガンバっていれば、生命が危機にさらされることはまずありません。

 

生き残るためにどんなスキルを身につけるか?よりも、「会社に居続けるために/会社に評価されるためにどうするか?」について考える方が、人生を守るために大切な考え方だったに違いありません。

会社でうまくやることが、管理職世代のサバイバルなんです。

 

しかし、若手世代の間では、会社という枠を超えて「生き残る能力」を身につけることが大切。

会社の中にそれがなかったら、ドンドン外に探しに出ます。

だから、転職なんて正直当たり前のこと。これが若手世代にとっての「人生100年時代のサバイバル」です。

 

ですから、例え転職・退職時に意見が対立しても、

どっちの世代が間違ってる!とかではなくて、

それぞれが懸命に生きようとしているからこそ、異なった価値観がぶつかってるだけですよね。

 

争うのは不毛なので、このことをお互いによく覚えておいた方がいいと思います٩( ‘ω’ )و

 

 

「人生100年時代」はもう始まっているから、定年前の管理職世代もシフトしていくべき

 

2016年の日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳で、いずれも過去最高を更新したことが27日、厚生労働省の調査で分かった。
引用:日本経済新聞

 

日本の平均寿命はすでに、90歳が視野に入ってきました。ちなみに、2007年に生まれた日本人は、平均107歳まで生きると予測されています。

若い世代はもちろん、管理職世代にとっても人生100年時代は人ごとではないですね。

 

ぽかべは、管理職世代含め、これからの時代を生きるどの世代も、人生100年時代の考え方にシフトしていくべきと思ってます!

 

リンダ・グラットンさんの『LIFE SHIFT』は、これからの時代をサバイブするために必読なので是非是非読んでみることをオススメします٩( ‘ω’ )و

 

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