子どもに愚痴を言う親たちへ。子がうつになる前に今すぐその口をふさげ

 

 

「片方の親に、もう片方の親の愚痴を聞かされて育った」子どもが、多すぎると思う。

その愚痴が原因で大人になってからうつを発症するなど、心に影響を受けている友人が周りに多すぎる。

だから、このことがどれだけ影響力を持つことなのか、親に知ってほしい。

 

愚痴を言うことは悪くない、それを「子どもに言うな」って話。

 

「愚痴を言う」ことそのものが悪いということではありません。

むしろ、適度にじぶんのネガティブな感情は発散したほうがいいのです。

 

 

愚痴を言うことは、心の整理のためには必要です。

でも、それは夫婦間で話し合って解決するか、共感の得られる友人間(子どもが関わらない人間関係)のなかでやってほしいです。

 

なんで、子どもに愚痴を言ってはいけないのか?

少々長いですが、ネット上にとても共感できる文章があったので、引用します。これ、経験がある人にはかなり刺さると思うので、ぜひ読んでください。

 

「親が子供に一番やってはならないこと」

 

子供に最も身近な親が、子供に対して、一人の親の悪口を言うこと

なぜ、だめなの?

子供の大切な逃げ場所を奪い取ってしまうから。

 

逃げ場所を失ってしまった子供は、『最も身近な親』が感情的になったら、その親の感情と向き合い続けなくてはならなくなってしまいます。

子供は、親から感情をぶつけられて嫌な気持ちになっても、その感情を昇華(解消)するために頼れる『もう一人の親(大人)』は、家庭の中にはいません。

つまり、親の感情だけではなく、自分に生じている嫌な気持ちとも、一人きりで向き合わざるを得なくなるのです。

これが習慣化すると、「誰かに見守られながら泣いて楽になる」という『心を回復する機能』への封印となってしまいます。

 

「母親は、子供に対して、父親の悪口を言ってはいけない」

子供は『最も身近な親』、つまり、母親の味方として振舞うようになりがちなところがあります。

子供が、母親の感覚・思考・行動に自分を合わせれば、母親との間に生じる摩擦を最小限にできるからです。

子供は、無意識にそうすることによって、自分の生活が安全である確率を高めるのです。

 

母親が子供に対して父親の悪口ばかりを言っていると、子供は、父親のことが嫌いになってしまいます。

(『本当は「父親にも優しくしてもらいたい」と思っているのに、「自分が父親を嫌いだと思っている」と錯覚してしまう』と言った方が正確です。)

そして、母親が言っている通りに、父親を悪く思うようになるのです。

(母親は、ちょっと愚痴を言っているつもりでも、子供にはそれが真実に聞こえてしまいます。)

こうなってしまうと、「つらい気持ちになったときに、父親に甘えたい・・・」などとは夢にも思わなくなっているのです。

 

人を伝わる感情の流れを、子供のところで止めてはいけない

子供の快・不快の感情には、必ず大人が関わって、昇華させてあげることが大切

 

子供が、感情を昇華できる可能性のある環境を、破壊してはいけない

子供の周りに、そんな環境を作ってあげることが大切

 

引用ーアダルトチルドレンな日々より

 

これは、父親が息子に母親の愚痴を言う・・という、父母逆転した場合も同様です。

 

私はこの文章、めっちゃ共感できました。

片方の親が、もう片方の親の悪口言ってたら、自分の気持ちを受け止めてくれる肉親(大人)がいなくなるんですよね・・・。

 

愚痴を言ってる方の親には、「愚痴言われてなんか嫌」とか言いづらいし、

愚痴言われている方の親にも、「あなたの愚痴聞かされて嫌だった」と言いづらい。

結局は、子どもが孤独になるんですよね。

 

愚痴言う親は、自分の寂しさを子どもに話すと、その寂しさが消えてなくなると思ってるかもしれない。

でもその感情は、ただ子どもにパスされているだけ。

しかも、それは行き場がないから消えずに残るんだよ。

こんな残酷なことってあります??

 

その感情がパスされた結果、子どもにどんな影響があるのか?について、経験をもとに整理してみました。

 

 

親の愚痴が子どもに与える影響

 

親が不幸なのは自分がいるからなんじゃないか?と思い込む

 

目の前の親はこんなにも不幸そうだ・・・

それって、私がいなかったら状況はもっと変わってたのかな?

私がいるせいで不幸なんじゃないかな?

子どもは親に気を使ってそんな風に考えはじめます。

 

もっと言うと、

そんなになってまで、じゃあなんで私のこと産んだんだよ。

私は産まれないほうが良かったの・・・?

突き詰めていくと、自分の存在否定にまで繋がってしまうんですね。

 

 

話をしっかり聞く自分=愛される自分、だと思い込む

 

子どもは、愚痴をしっかり聞くことがじぶんの役割なんだ!と思い込むので、

親の目を気にして振る舞うようになります。

そして、そんな状況では自分の弱音や愚痴は言えません。

親にとっては自分が気遣われる対象ではないので、甘えるとか素直に泣くとか、そういうことができなくなります。

 

わたしの友人の中には、

「私が親の愚痴を聞く側だったから、私がうつや過食嘔吐など様々な心の不調を抱えたとき親にはまったく言えなかった」という子がいます。

その子は、こうも言っていました。

「親は無意識にやってることかもしれないけど、それは同時に子どもの口を塞いでるんだよ」

・・・この言葉は衝撃的すぎました。

知らず知らずのうちに、子どもが何も言えなくなっていることに、親は気づいていないんです。

 

愚痴の内容が真実だと思い込む

 

親の言葉って、子どもにとっては呪いになるくらいに影響力が大きいものなんです。

 

ネットでいろいろ見ていたんですが、

「親が愚痴ばかり言う人だったから、人間関係を築く第一歩は愚痴を言い合うことだと本気で信じていた」

・・そんな言葉を見て、悲しくなりました。

 

「おじいちゃんはB型だから自己中だ」という愚痴なら、

「自分もB型だからきっと自己中な性格なんだ・・!」と自己暗示をかけてしまったり。

 

夫婦関係が悪いことへの愚痴であれば、

「夫婦関係なんて、結婚なんて、そんなものだ・・」

「家族に希望が持てない」

こんな価値観に繋がってしまいます。

 

あと、親に「お前はダメだ」「お前は●●な性格だ」って言われ続けて、

本当にそうなんだ、と強く思い込んじゃうとか・・。

 

子どもには、大人のように経験がありませんから、

親からの情報を取捨選択する、自分の経験に照らし合わせて判断するということができません。

一種の洗脳のようになってしまうんですね。

 

 

じぶんの好きな人たちの愚痴を聞くのが、ピュアに滅茶苦茶つらい。

 

自分が好きなものの悪口を言われたらどう思いますか?

怒りませんか?悲しくなりませんか?・・少なくとも、ちょっと嫌な気持ちになりますよね?

 

・・でも、愚痴を子どもに言う親って、その点はどう考えているんでしょうね?

母親が、父親の愚痴を子どもに言う場合について、

母親は、「子どもが父親のことをどう考えているか」について、思いが至っているんでしょうか?

 

もし子どもが、父母ともに大好きだった場合、

大好きな人が、大好きな人の悪口を言ってるという最悪の状況になります。

 

愚痴をこぼしたい場合って、相手を選びますよね。

たとえば職場の愚痴だったら、あえて社外の友人を誘ったり・・

良識のある大人であれば、愚痴の対象の人には関係ない人たちに自分の気持ちを吐露するものです。

家庭内の愚痴だって、本来はそうやって処理されるべきだと思うんですよ。

 

確かに、背景を知らない人たちに向かって、

「こういう背景があって、こういう人がムカつくんだよね〜〜」・・と、

すべて説明した上で愚痴をこぼすのは手間がかかります。

 

でもさ、その手間を子どもの理解力で代替しようとするなよ。

子どもは同じ環境にいて背景をわかっているから、そりゃ説明抜きでただ愚痴こぼしても分かってくれるよ。

でもさー、親としてというか、大人としてそれでいいと思うわけ・・?

 

子どもは、肉親の愚痴なんて聞きたくない。

こんなのちょっと考えればわかるはずでしょ。

そんなピュアな気持ちを踏みにじってまで、子どもを自分の感情のゴミ箱にするなんて最低だね。

 

 

・・・え?家族以外の人に話すと、噂話になって広まるリスクがあるから、色々さらけ出して話すのは難しい?

 

甘えんじゃねーよ。

噂される程度の人間関係しか築けないお前の努力と人間力の欠乏を、子どもに押し付けるな。

 

 

愚痴を言われて育った子ども側に伝えたいこと

 

親が感じている幸せも不幸も、すべてのことは親自身が選び取ってきたもの。

すべて親自身の責任であり、子どもが負うべき責任はゼロ。

 

なんとかしてあげなきゃ、とか、自分がもっとこうしてあげたら幸せになってくれたのかな、とか、

微塵も思う必要ないから。

 

親の人生は、親の人生。

自分の人生は、自分の人生。

 

代わりに、自分の人生の幸せと不幸は、自分で決めていかないといけないもの。

親のせいにしていたら、いつまでも親の呪いにかかったまま。

親とは言えど、他人だから。他人に自分の人生グリップされてたら、もったいないよ。

自分が幸せになろうと思えば、いくらでも幸せになれるから大丈夫。

 

「愚痴言っちゃったりとか、いろいろ残念なところもある親だけど、

親は親なりに、頑張って気持ちに折り合いつけようとしてたんだな・・。

そこから学べるものは学んで、自分の幸せのために活かしていくぞー٩( ‘ω’ )و」

・・こんなスタンスを見つけて私自身、気が楽になったのですが、いかがでしょうか?

 

これは「よくあること」だけど、「あってはならないこと」でもある。

 

いろいろ過激?な言葉も書いてるかもしれませんが、

この、親が子どもに愚痴言うのって、マジで超あるあるなんですよね・・。

なんであるあるなのか?はこの過去記事に書いてます。

 

ネットで「愚痴を言ってくる親」とか検索すると、かなりの数の体験談がでてきます。

悲しいことに、世間には仲間だらけなんだよ。笑

 

もし、愚痴を言われた経験でずーっとモヤモヤしているのであれば、

誰か信頼できる人に話してみるのもオススメ!!

 

どうしても話すのに抵抗があるなら、「聞く訓練」を十分に積んでいる心療内科の先生に話したり、

カウンセリングなどで気持ちを話してみるのもオススメだよ٩( ‘ω’ )و!

 

ひとりで抱え込まないようにね。絶対ひとりじゃないから!!

 

親の愚痴で心がモヤつく子どもの会・会長、ぽかべがお送りしました。笑

お読みいただきありがとうございました!

 

   

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